A LA MEXICANA

メキシコ情報満載でお届けします


In 12 2007

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Piñata

ようやく28日で仕事納めでした。今日から少しゆっくりできるかな?明日はまたまたCUERNAVACAです。

さて。本当はOAXACAシリーズを年内に書いてしまいたかったのですが、やっぱり無理でした 苦笑。ま、趣味でやっているブログなので「~しなければ」と思い始めると続かないので、やっぱり自分のペースでボチボチやっていきますので、来年もお付き合いのほどよろしくお願いします。

クリスマスシーズンに書いておこうと思いつつこれまた遅れてしまいましたが、今日はPiñataのお話。
piñata

Piñataとは・・
ピニャータ (piñata) は、メキシコの子供のお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。(Wikipediaより)
誕生日にも欠かせませんが、これは特にクリスマスのPOSADAに欠かせないものです。POSADAについても書こうと思いつつ、書けないままですが、まあ、いずれ書きます。POSADAとはクリスマスの9日前から行われる宗教行事ですが、同様にプレクリスマスパーティーの意味もあります。

話はPiñataに戻ります。
このPiñataの由来はなかなか面白いものがあります。ちなみにWikipediaには「「ピニャータ」の語源はイタリア語の「ピーナッター(pignatta)」と言われている。ピーナッターとは「土鍋」のことであり、主人が使用人に、日ごろの感謝をこめて土鍋に果物などを詰めてプレゼントしていた習慣が元になったと言われる。」とあるのですが、じゃ、イタリアの習慣だったのかと言うとそうでもないようなのです。

もともとのPiñataは実は中国のものだった・・と言う説があるのです。中国へ行ったマルコ・ポーロがイタリアに持ち帰ったと言う説があるのですが、マルコ・ポーロって名前が出てくるところで若干胡散臭い気もしますが、中国で豊穣を祈って牛などの形をした紙を貼り付けた人形の中に種をいれ、それを棒でたたいて割る・・と言う儀式があったそうで、それがPiñataの起源となったそうです。そういえば、パスタももともともは中国の麺だったわけですが、意外なところでPiñataとパスタの共通点を発見・・なんて思ったのは私くらいですね、きっと 笑。

先ほど、「ピーナッター(pignatta)」と言われている。ピーナッターとは「土鍋」のことであり」と引用しましたが、正確にはolla frágil=割れやすい鍋という意味だそうです。実際、このPiñataの中には陶器でできたつぼのようなものが入っていてそこにお菓子や果物をつめます。
で、それを棒でたたいて割れたらみんなお菓子めがけてダッシュ!するんですよね。

その棒でたたくのは一番小さい子から始まります。小さいこの場合はそのまま棒でたたかすのですが、だんだん大きい子になるとそれではすぐ割れてしまうので、目隠しをしたり、上のほうに大人が上って高いところからPiñataをつるしているひもを引っ張って棒が当たらないようにしたりします。

そのとき歌う歌がこれ。
Dale, dale, dale, no pierdas el tino por que si lo pierdes pierdes el camino,
何回かやって棒が当たらないとya le diste uno, ya le diste dos, ya le diste tres y tu tiempo se acabó と言って次の人に交代させられます。


Piñataは本当に楽しいものです。私もメキシコ人だったら絶対子供の頃から大好きだったに違いない・・と思います。

さて。
このPiñataですが、最初の写真のようなPiñataが一番オーソドックスな形ですが、角のようにとがった部分は正式には7つあるべきものなのです。7つと言うのは los siete pecados capitales=7つの大罪の数です。ただ、こういう伝統的なものだけではなく最近は特に人気のアニメキャラとかいろいろなバージョンも人気です。
piñata 2

私の大好きな博物館であるMuseo de Arte PopularでPrimer Concurso de Piñatas Mexicanas(第一回Piñataコンクール)をやっていました。
piñata 3

いろいろなとっても凝ったPiñataがいっぱいで見ていて楽しかったです。この博物館に関してはまた後日ゆっくり紹介したいと思います。

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メキシコの移り変わりを見る

先日ここでOAXACAのOCOTLÁNのお話を書きましたが、40年前のOCOTLÁNの写真をご紹介。
ocotlan 7

メキシコ情報のHPとして有名なCAFÉ MÉXICOでもその貴重なお写真を公開されている山田俊彦様より写真を送っていただいたのですが、私だけ独占しているのはもったいないのでブログで紹介させてもらいたいと申し出たところ快諾していただきましたので今回のご紹介となりました。せっかくなのでご本人のコメントも掲載させていただきます。
ocotlan 8
「この40年の変化は驚くべきです 田舎に行っても裸足の人を見掛けなくなった
土地の衣装を纏った人が減った 文字が読無い人が少なくなった 子供の数も減った
貧困者は未だ多いですが確かに生活は向上していると思います」


私の写真と比較していただければ違いが良くわかると思いますので、もう一度よかったらここを見てください。

40年前と言えば1968年のメキシコオリンピックの直前。この頃・そしてその後もメキシコは安定した経済成長を続け、産業化され社会構造が大きく変化され、その後「失われた10年」と呼ばる80年代の債務危機を迎えるます。その後90年代に入り1994年にNAFTA、OECDに加盟。その後経済危機がまた訪れますが90年代後半から再び経済的に回復し現在に至ります。
こうやって写真を見ると40年と言う月日はやはり大きかったのだな、と改めて思います。もちろん日本にしても40年前と今ではずいぶん変わっていますが、たまたまメキシコと言う国に公私共に深く関わっている自分としてはこの写真を見て今後のメキシコはどこへ向かうのだろうか・・と言うことも考えてしまいます。


さて、もう一枚お写真をいただきました。40年前のZÓCALOのクリスマスの様子です。
navidad 40 años antes

40年前の日本のクリスマスのイルミネーションがどんな感じだったのかわかりませんが、個人的には40年前もこんな感じにメキシコではにぎやかなイルミネーションだったのに驚きました。

今回山田俊彦様に貴重なお写真を提供していただきましたが、もっと山田様のお写真をご覧になりたい方はCAFÉ MÉXICOの方をご覧ください。

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FELIZ NAVIDAD !!

只今メキシコは23日の夜。国民の大半(90%近く)がカトリックのこの国ではクリスマスは一年で一番大切な日なのです。ただ、日本のように彼氏・彼女とロマンチックに過ごす・・なんていうのではなく、あくまでも家族で過ごす時間なのです。24日はクリスマスディナーを家族でゆっくりプレゼント交換なんかをしつつ楽しんで過ごすのですが、ワタクシ、明日出勤です。休みをとってもよかったのだけど、こういう時こそ誰にも邪魔されずリサーチに没頭できる・・ので休むのもったいないな・・と。で、仕事が終わったら一路CUERNAVACAへ。相方一族との恒例行事に参加。

ま、そんな個人的事情は置いといて。
クリスマスが近づくと毎年ZÓCALOはこんな感じにイルミネーションが華やかです・・って、実はこれは去年のものなのです。
zocalo navidad 3

去年の今頃はまだ自宅のネット事情が悪く、あんまりブログも更新できず・・で、この写真もUPできないままだったので、せっかくなので1年遅れですがご紹介。
zocalo navidad 2
なかなかきれいだと思うのですが、どうでしょうか?

zocalo navidad

メキシコはイメージ的に常夏って感じかもしれませんが、実はメキシコシティーはけっこう寒いのです。なので、クリスマスって感じは体感としてはけっこうあります。
zocalo navidad 4

さて、この写真は去年のもの・・と書きましたが、本当は去年のものをそのまま使ってクリスマスネタを書くつもりだったのですが(笑)、今年はそうも行かない事情が・・。

それは・・
zocalo pista

なんと、今年はスケート場に変身!これは一応世界一の大きさのスケート場らしいんですが、メキシコ人ってそんなにスケート好きだったっけ??というくらい大盛況。それも、そのはず。
このスケート場、無料なんです。さすが、無料好きのメキシコ人。
zocalo pista 2

このスケート場、運営維持費はかなりの金額なので、一部にはスケート以上にメキシコ市の政策のほうが「滑っている」んじゃないか?と言う意見もありますが、これは企業からの寄付で運営しています。さすがにもっとも多額の財政赤字を抱えるメキシコ市の費用でやるのは無理があるでしょう。企業からの寄付で市民が無料で楽しめるのであればそれはそれでいいんじゃないかと思います。

今後ZÓCALO以外にも無料スケート場を設置するそうです。

それでは、皆様もFELIZ NAVIDAD・・・FELICES FIESTAS !!

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NOCHE BUENA

OAXACAシリーズを年内に書き終えようと思いつつ、でも今書かないとまた1年後になってしまいそうな時事ネタもあるのです。と、言うことで今日はメキシコのクリスマスの風物詩をご紹介。それはポインセチア。
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そんなのメキシコじゃなくても他の国でもクリスマスと言えばポインセチアでしょ!と突っ込まれそうですが、このポインセチア、メキシコが原産国なんですよ~。ちなみにNOCHE BUENAと呼ばれてますが、「聖夜」と言う意味でまさにクリスマスにぴったり。なので、11月の死者の日が終わるとメキシコは一気にクリスマスムードになるのですが、このポインセチアを買い求める人がとても多いのです。お値段もお手ごろです。(写真のもので50ペソ=約500円)

11月の週末。私もNOCHE BUENAを買いにVIVEROSへ。
viveros

ここはたくさんの観葉植物を売るお店が軒を並べていて、ちょっとした植物園のようになってます。(しかも見るだけなら無料♪・・って、関西人的発想ですかね?)
viveros 2

ここD.F.の中心部に住んでいるとやっぱり緑と接する時間がすごく少ないように感じます。なので、こういうところに来るとホッとします。
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こんなかわいいサボテン達にも遭遇。
viveros 6
更にUPで。意外とクリスマスっぽいかも?
viveros 3

本題のポンセチアですが、こんな風にギフト用のものもたくさんあってかわいい。もちろん自分用でもいいですよね。
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こんなピンク色もあるんですねー。これもかわいい。
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ついついこういう料理に使えそうな実用的なものにも目が行ってしまいました。これだと10ペソくらいなのでスーパーで買うより栽培した方が新鮮で経済的ですよね。

この時期ポインセチアはメキシコのいたるところで売られていますが、VEVEROSでいろいろな観葉植物も一緒に楽しめるのでお勧めです。
場所はその名の通り地下鉄VIVEROSの駅の近くをCOYOACÁN方面にAV.MÉXICO沿いに入り口があります。

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MITLA遺跡

ミトラは遺跡はメキシコのオアハカ州、オアハカ市の南東40km、タラコルラ(Tlacolula)河谷にある後古典期のサポテカ文化の遺跡。(以下写真以外大部分をWikipediaより)
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名称の由来は、ナワトル語の「ミクトラン」(死者の地)から来ている。モンテアルバンⅣ期(750年~1000年頃、あるいは後古典期前期900年~1200年頃)の遺跡とされてきたが、実際には、スペイン人が到着した後古典期後期にも機能していた。おぞましい儀式を目撃したとのスペイン人神父たちの記録も残っている。 ミトラの廃墟は、リオ=グランデ=デ=ミトラ川をまたぐ岩場の斜面と丘陵の北側に位置している。ミトラの「市街地」および「祭祀センター」は、「円柱の建物群」と呼ばれるものをはじめとして5つの長方形の中庭を囲む細長い建物群で構成されている。
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遺跡の南側には中庭を囲む建物の下から伸展葬で葬られた貴族の十字型の墓が発見された。よく知られている建物の構造は、内部は泥と石であり、外面は、丁寧に切り取られて加工された火山岩でおおって漆喰を塗っている。ミトラの建物の正面と出入口の枠には赤地の化粧漆喰の上に細かい石を組み合わせて階段状の雷文のような美しい幾何学文様が施された。いくつもの壁から壁をつなぐ角材のような石の柱で屋根を支えている。屋根は小さな石板に砂利をまぶして、全体を石膏で覆っている。屋根は雨水が中庭に落ちるようにゆるやかに傾斜させて造られている。
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ミトラで最も目立つ文様である階段状の雷文は、最初は土器や建物の壁面に描かれたが、やがて建物や住居、墓の壁面を飾るモザイクに移行していった。
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このモザイク、削ったものでも、貼り付けたものでもなく組み合わせられたものです。なので、耐震性がかなりあるそうで、地震の多いオアハカ盆地にあっても今なお頑丈に残っています。実際この遺跡の90%はオリジナルなんだそうです。
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ミトラの建物群は、在地産の石材を用いている。ミトラの建物群は、サポテカのものであったがミシュテカの絵文書のように宮殿の壁面が彩色されることがあった。
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OAXACAの遺跡といえばMONTE ALBANが一番有名ですが、このMITLA遺跡も私は好きです。
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ツアーなどでも気軽に行ける遺跡なので時間があればぜひ足を伸ばしてみてください。

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OAXACA OCOTLÁN散策

11月から続いているOAXACA旅行シリーズ・・まだ続くのです。年内に全部UPするのを目標にがんばり(?)ます。

さて。
今回はOAXACA市内を離れてOCOTLÁNへ。この街はOAXACAから31キロほど南に言ったところにあって、OAXACA市内からツアーもありますが、自分で2等バスで気軽に行けるところです。主に2社がOCOTLÁN行きのバスを運行していますが、私は特に考えずにEstrella de Valle社にしましたが、もう一社のAutotransportes Ocotlán de Morelos社の方がお勧め。と、言うのもEstrella de Valle社はOCOTLÁN経由EJUTLA行きなので、行きはまあ、いいとしても帰りはEJUTLAからのお客さんで満席。おまけにバスストップにもいつくるかわからない状態で待っていないといけないんですよね。知らずに往復チケット買ってしまいました。Autotransportes Ocotlán de Morelos社の方はOAXACA・OCOTLÁNを単純往復しているので帰りのバスもOCOTLÁNの中央広場の横に停車して客待ちしているのでこっちの方が便利です。

と、いろいろ書きましたが、OCOTLÁN到着。まずはTemplo de Santo Domingoへ。16世紀に建てられた教会ですが、OCOTLÁNの青い空と教会の空色がきれい。
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市役所のようなところにちょっとしたギャラリーがあって、壁画もありました。
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OCOTLÁNは世界的に有名なアーティストRodolfo Moralesのホームタウンで教会の横にあるEx-Convento de Santo DomingoにRodolfo Moralesの作品も展示されているそうです。

多くの外国人観光客にとってOCOTLÁN訪問の目的はTianguizだと思います。
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Tianguizというのはナワトル語が元になってますが、要は決まった曜日に開催される青空市とでも言ったところです。アステカ時代からメキシコではこういった商業活動がとても活発だったのですが、今でもメキシコ中の街でtianguizがあります。OCOTLÁNは金曜のTianguizが有名です。

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ただ、正直言ってメキシコに何年も住んでいて、普段Tianguizで買い物している私にとってはいつもの風景で特に珍しいものもなく・・。でも、海外からメキシコに来ればきっとこういう光景は興味深いと思います。

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ちょうど死者の日だったので毛糸草がいっぱい売られていました。

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お肉屋さんがいっぱいあって買いたかったのだけど、自宅に戻るまで持たなさそうなので断念。このTianguizとは別に常設のマーケットがあるので、何か食事されたい方はそちらでも食事できます。 

OAXACA市内からも近いので郊外の雰囲気を感じるにはいい街だと思います。

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メキシコの女王

12月に入ってもけっこう仕事が忙しく、あっと言う間に12月も中旬。そして今日12月12日はグアダルーペの日。実は4月に久しぶりに友人につきあってグアダルーペ寺院に行ってきて、その話をブログに書こうと思いつつ早数ヶ月・・。そうこうしている内に12月のグアダルーペの日になってしまいましたが、タイムリーな今日を逃したらまた1年くらいこのネタ、寝かしてしまいそうなので、今日はがんばって書きます。

さて。
そのGuadalupeですが、別名Reina de Méxicoメキシコの女王と言われるほど国民の熱狂的信仰の対象となっています。この聖母はバチカンが正式に認めている聖母です。

1531年12月9日メキシコのインディオ、フアン・ディエゴの前に聖母が現れたとされる。聖母は、司教に聖母の大聖堂を建設する願いを伝えるよう求めた。病気の親類の助けを求めにいこうとしていたディエゴが話しかける聖母をふりきって走り去ろうとした時、聖母は彼を制止し、親類の回復を告げた。ディエゴが戻った時、病気だった親類は癒されていた。聖母に司教へしるしとして花を持っていくよういわれたディエゴは、花をマントに包み、司教館に運んだ。司教館に花を届けた際、ディエゴのマントには聖母の姿が映し出されていた。(Wikipediaより)
(9日ではなく、12日がグアダルーペの日なのはローマ法王の勅令によるものです。)

このとき、聖母はヤウテペックの丘に自分の教会を建てるようにと言ったのですが、地盤沈下が進んだので現在のグアダルーペ寺院に移転されたときに建てられた旧寺院と新しく建設された新寺院があります。
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こちら↓は新寺院。
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中はこんな感じ↓
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ちょうどミサをやっていました。
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こちら↑が旧寺院。
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これはパパの愛称で今でもメキシコ国民に愛されているJuan PabloⅡの銅像。もちろんパパがメキシコ訪問の際はここグアダルーペ寺院へ。
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これは博物館。以前7年くらい前に行った時にはなかったのか、閉鎖されていたのか、記憶にないのですが、今回初めてこの博物館に行きました。と、言うか今回の目的はこの博物館だったんですよね。入場料5ペソ(約50円)ですが、展示内容はとっても充実。写真撮影禁止なのでご紹介できないのが残念ですが。時間のある方はぜひ教会だけでなく、博物館にも立ち寄ることをお勧めします。
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散策していると、こんな記念撮影屋さん発見。今のご時世、メキシコでもかなりの人がデジカメ持っているのでこういう商売は儲からないと思いますが、私もちゃっかり自分のデジカメで撮っちゃいました。なんかメキシコ的めでたいもの大集合って感じですが、こういうの好きです。
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この寺院には他にもいくつかのCapillaと呼ばれる小さい教会があります。
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実は私、けっこう宗教美術が好きで(キリスト教に限らず)、こういうところに来ると落ち着きつつも、美術品を見て高揚感を覚えてみたり。メキシコの教会は素晴らしいものが多いので私にとっては魅力的なところです。
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なんだかメキシコの喧騒とはかけ離れた世界のようにも思えますが、同時にメキシコ的でもあるなと思うのが教会と言う空間です。
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イエス像にたくさんの写真が。多分、願掛けでしょうね。けっこういろいろな教会でこういのがあります。
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今回のエントリーの冒頭でグアダルーペ聖母の出現の話を紹介しましたが、その役割を果たした先住民のJuan Diegoも描かれています。

さて。
この聖母の出現の奇跡についてですが、冒頭に書いたとおり、奇跡を証明するためにJuan Diegoはバラの花をマントに包んで司祭のところにもって行くのですが、このマントにグアダルーペの姿が浮かび上がったと言われています。そのマント、400年以上を経てもボロボロになることもなく、また、グアダルーペの姿もいったい何の染料で描かれているのか科学的に検証してもわからなかったそうです。そして、そのマントは新寺院に展示されていて見ることが出来ます。
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確かに、ものすごく鮮明ですよね。これが何かで描いたものでなく浮かび上がったもの・・とは信じがたい・・ですね。ちなみに、このマントの前には10メートル程度の動く歩道みたいなものがあって混雑をさけるようになってます。
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寺院内にはグアダルーペグッズを販売する売店もあります。もちろんミーハーなものではなく、信者の皆さんにとっては神聖な物なのだと思いますが、けっこうかわいいものもあって、写真のボトルなんて私好み。


この聖母がなぜこれほどまでにメキシコ国民の熱狂的信仰の対象になるのか・・と言うのは学術的に研究している人も多数いますが、もともとグアダルーペが出現したヤウテペックの丘にはアステカの女神であるトナンツィンが祭られていたこともあり、当初は先住民族にとってはグアダルーペへの信仰はトナンツィンの信仰と重なっていた・・つまりシンクレティズム(習合現象)だったのでしょう。それが、徐々にメスティーソのシンボルと化していったのだと思います。
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(上記写真↑のみLa Jornadaより)12月12日にはメキシコ全国そして他のラテンアメリカからもものすごい数の巡礼者が寺院に集まります。中にはひざまづいて進む人も。その数、想像を絶する数ですが、テレビでは800万人、新聞では500万人と発表がありました。なので、この日寺院に近づくにはかなり根性がいると思いますが、それはそれでとても貴重な経験になると思います。普段の日でも十分見ごたえあるので一度足を運んでみてください。

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08
Category: ARTESANIAS 民芸品   Tags: ---

OAXACAの民芸品 ALEBRIJE

OAXACAは民芸品の宝庫として有名で、私にとってもOAXACA訪問の楽しみの一つは民芸品を買うこと。
いろいろあるOAXACA民芸品ですが、今回はALEBRIJEをご紹介。
まずは今回、買おうかどうしようか悩んだ一品。
alebrije

結果から言うと買わなかったんだけど(予算の都合で)、買えばよかったと後悔。
ALEBRIJEはいくつか種類があって、私はずっとOAXACAのこういう木のALEBRIJEがオリジナルなのだと思っていましたが、実はそれは間違いだったと言うことを最近知りました。

ALEBRIJEは実はメキシコシティーで生まれた物で、木ではなくPAPEL MACHÉと言う紙を使ったものがそもそものALEBRIJEなんだそうです。OAXACAのALEBRIJE自体も歴史は浅いと聞いていましたが、このメキシコシティーのALEBRIJEは1930年代後半から40年にPedro Linarezと言うアーティストが作り始められたものなんだそう。
なんでも、病で死の淵をさまよっていたときに見た夢に出てきた怪獣のような妖怪のような生き物を再現したものだそで、そのとき夢の中ではこの生き物に対してALEBRIJEと叫んでいるのが聞こえたんだそうでそれがそのままこの民芸品の名前になっています。
確かに、ALEBRIJEのモチーフは動物以外だと怪獣風のものが多いですね。

このALEBRIJEの生い立ちって、私が好きなタンザニアのアート、TINGA TINGAにそっくりです。これも、夢に出てくる生き物を描き始めたのがそもそもの始まりだったんですよね。
ま、でも、凡人の夢にはでてこなさそうですね、そういう生き物 笑。

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OAXACAではこんな感じでカラフルなALEBRIJEがお手ごろな値段で買えます。なんだかお持ち帰りしにくそうな形が多いですが、大丈夫!たいていのものは分解できるんです。例えば写真の猫の尻尾は取れるようになってます。
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それでももって帰るのが大変そうだったらこういう↑小さなものもかわいいですよね。これはマグネットがついているので冷蔵庫とかにメモを張るのにいいですね。
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ALEBRIJEもこんな感じ↑にモダンな感じのものもあります。うーん、お部屋が和みそう。
今回は怪獣風のものがないですが、実は我が家にいらっしゃいます 笑。また別の機会にもっといろいろなALEBRIJEをご紹介する予定です。

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03
Category: MEXICO見所 地方編   Tags: ---

OAXACA 何気ない街並み

そう言えばまだOAXACAの街自体の紹介ってしてなかった。だけど、どうだ、ここが観光名所だ!的な風景じゃなくてなんとなく歩いてて「あ、きれいだな」と思った光景のいくつかを載せておきます。
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OAXACAの青い空にPAPEL PICADO(切り絵)がよく映える。
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こういう南東部共通の色合いが好きです。
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なんだかいつまでも歩いていたくなるような光景。
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空が青いとそれだけでなんだか幸せな気分になる。

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02
Category: COMIDAS 食べ物   Tags: ---

OAXACAの食べ物 その6 NIEVEとお菓子

いよいよOAXACAの食べ物紹介、今回がラスト。ホント、OAXACAはおいしいものが一杯だな~と再確認。
さて、今回ご紹介するのはNIEVEとお菓子。NIEVEに関しては既にここでも書いてますが、まあ、メキシコ版ジェラートと言ったところです。OAXACA以外の街でももちろん食べられますが、OAXACAの物は有名で、OAXACA市内のいろいろなところでNIEVEを売っています。
でも、どうせならここで食べるのをお勧めします。それはSOLEDADA教会の広場。
まずは、これがその教会。
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中央にこの教会の名前となっているVirgen de la Soledadが見えます。
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この教会のところにある広場にはOAXACAの伝統的なお菓子とNIEVEのお店があります。
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伝統的と言ってもスペインの影響を受けているものが大半ですが、素朴な感じがして結構好きです。
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でも、これはちょっといただけないかも・・↓
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これ、メレンゲなんですが、この盛り付け(?)もどうかと思いますが 苦笑 こういう本当にメレンゲをのっけただけのもの・・って、メキシコ人好きなんですよね~。ちょっとバージョンは違いますが、メキシコシティーでもメレンゲのお菓子、よく売ってます。オーブンで焼いたメレンゲ菓子は結構好きなんですけどね・・。
soledad

今度はNIEVEの方をご紹介。こんな感じで数件ありますがメニューはだいたいどこも同じ。
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LECHEと書いてある方はミルクベース。AGUAの方は果汁などをベースにしたもの。好みですが、私はいつもLECHE派。いつも何味にするか悩むのですが、お酒好きな方ならOAXACAだとMEZCALなんておいしいそう。TEQUILAもおいしいです。でも、OAXACAで私が毎回頼むのはROSAS・・バラの花びらのジェラート。これがうまいんですよね。女性にはお勧めです。
今回はあとBESO OAXAQUEÑO(OAXACAのキス)を注文↓
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BESO OAXAQUEÑO・・どんなのが出てくるか楽しみだったのですが、上にのっかているオレンジのがそれなのですが、食べてびっくり・・にんじんのジェラートでした。なんでにんじんがOAXACAのキス味なのか・・謎です。

オーダーしてから周りを観察していると、地元客らしい人はみんなSORBETEというのを頼むんですよね。SORBETEってシャーベットと言う意味なんですが、場所によってはNIEVEのことをSORBETEとも言うのですが、OAXACAではSORBETEはNIEVEの一フレーバーのようです。
今度頼んでみよう。
soledad 8

ちなみにメキシコではこんな感じで桶のようなものに氷と塩を入れてその中にNIEVEの材料を入れてかき混ぜながら作ります。出来上がった後もこのままの状態で保冷して売り場に並べてあります。なんだか昔ながら・・って感じで好きです。

OAXACAに来たらぜひNIEVEをご賞味あれ。

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Category: MEXICOお店 地方編   Tags: ---

OAXACAの食べ物 その5 朝ごはん

今回もOAXACAで食べたもの・・って、私がいかに食い意地食への情熱があるかお解かりいただけるかと 笑。今回は朝ごはんを食べに行ったお店の紹介。まずはこちらLos Cuiles

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別の角度から眺めるとこんな感じ。
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los cuiles 3
店内にはOAXACAをモチーフにした絵が飾ってあってかわいい。
los cuiles 4

で、今回食べたのはこれ。molletes oacaquños 普通のmolletesと違ってオアハカチーズを使っているのがオアハカ風と言うことですが、チーズ、たっぷりでした。
場所はPLAZA SANTO DOMINGOなのですぐわかると思います。朝ごはんだけじゃなくて、ちょっと一息入れるにもぴったりなロケーションと雰囲気だと思います。

Café Los Cuiles
Plaza de las Virgenes,Plazuela Labastida 115

次の日はMercado 20 de Noviembreのすぐそばのお店Los Canariosで朝ごはん。
los canarios

朝からボリューム満点。これはCHILAQUILESですが、これもオアハカチーズたっぷり。すごい量だったんですが、けっこうあっさりしててくどくなく、とてもおいしかったです。(と、言っても日本から来た方にはやっぱり濃いと思いますが・・)

ちなみにこれ、セットメニューでこれで35ペソ(約350円)一番安いセットメニューだと、セットになっているCHOCOLATE(ホットチョコレート)がミルクではなく、水で作ったものになるのですが、これが意外とおいしくって逆にミルクじゃなくて水のほうがビターな感じでおいしかも・・と思えるほどでした。
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他の街だとミルクと決まっていますが、OAXACAでは水だけで作ったCHOCOLATEもぜひ試してください。

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