A LA MEXICANA

メキシコ情報満載でお届けします


In 08 2008

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Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

Cantinaという世界

日本でもお酒を飲める場所は居酒屋、BAR、パブ、スナックなどなどいろんなカテゴリーがありますが、メキシコでも同じようにいろいろ分かれています。その中にCantinaというカテゴリーがあって、簡単に言えば大衆的な居酒屋に近い酒場なのですが、これがなかなか奥が深いのです。

私のブログを読んでいただければお解かりの通り、私、かなりのお酒好きなのですが、同時にやっぱりCantinaが好きです。ただ、このCantinaもお店によってかなり幅広い違いがあって一概にCantinaとはこういうものだ、と言い切れない場所でもあります。

もともとCantinaという場所は男性のみが出入りを許されていた男の社交場で、なんと言うか荒っぽい感じのところが多かったのですが、ここ最近はCantina Familiar(家族でいけるような雰囲気のCantina)であるとか、ビジュアル的にもお洒落なCantinaがかなりの数になってきていて、女性も堂々とCantinaで飲めるようになってきました。本当かどうかはわかりませんが、メキシコでCantinaへの女性の出入りが許可されたのはメキシコで第一回世界女性会議が開催された1975年だと言われています。このとき当時の大統領Echeverríaの婦人が女性もCantinaへ行けるようにと訴えたそうです。

ちなみに、私がメキシコで研究生をやっていたときの同じジェンダー学の仲間の一人はこのCantinaにおける男性性と女性性について研究していて、このお話はなかなか面白かったのですが、当然彼女のフィールドはCantinaなわけで、いやぁ~趣味と実益を兼ねてていいな、と思いましたが、本人いわくなかなかやっぱり女性でCantinaに通い続けるのはそれなりに大変だったようです。

さて。
一般的にCantinaというとやっぱりまだまだ以前の閉鎖的なイメージが強いと言うことやお店によってシステムがかなり違うし、当然客層・雰囲気も違うのでなかなか知らないお店には入りにくい・・と言うのがあります。そこで、このブログでも時々私のお勧めの入りやすくてお値打ちなCantinaをご紹介していますが再度まとめてみると・・

闘牛グッズがずらりと並んで独特の雰囲気を作り出している歴史あるCantina La Faena
料理とドラフトビールが有名な創業80年の老舗 Salón Corona
Mezcalを売りにしたCantina(こういうのをMezcaleríaと呼びます)であるLa Botica
カジュアルで雰囲気も明るくて友人なんかと楽しむのに向いているSalón Sol
そして今回ご紹介するのはかなり正統派のCantinaです。

だいたいCantinaを分類すると・・
1.アルコールを注文すると無料でおつまみが付いてくる
A)例えばビール1本ごとに違うおつまみを無料で出してくれるお店
B)最低注文しなければならない金額、あるいはアルコールの量が決まっていて、それに対しておつまみを無料で出してくれるお店
C)ビールなどにはおつまみは出さないがボトルを注文するとおつまみを出してくれるお店

2.おつまみはあるけど、別途注文しその分は当然代金を支払わなければならないお店

と、いった感じになります。当然一番お得なのは1のAかBなわけです。このタイプだとアルコール注文するすれば無料で料理が食べれるのでかなり安い料金で満足できます。

と、言うわけでかなり前置き長くなりましたが、本日ご紹介するのは1のAタイプのお店です。
buenos aires

見た目からしてこれがメキシコの典型的なCantinaですね。かなり大衆的ですが、特に気になるほど汚れていたり危険な感じは全くないのでご安心を。ちなみに、こういうテーブルはドミノをするためのテーブル仕様になってます。
buenos aires 2

まず、お決まりのビールを注文。この時点で既にピーナッツ出してくれます。個人的にこのビールとピーナッツが好きな私はこれだけでけっこううれしかったりします。
buenos aires 3

ここのお店の場合1本毎に料理を出してくれます。2人で行ってまずは2本注文したので2つ料理をだしてくれました。これにトルティーヤもついてきてTacosを作って食べるわけですが、かなりのボリュームです。そしてお肉たっぷり。ビール1本25ペソ(250円くらい)なので2本で50ペソ、それだけ払えばいいわけです。とってもお得感あり。
buenos aires 4

ちなみに、このCantinaはCantina Buenos Airesと言ってCentroエリアにあるので観光などでいらっしゃった方にもとってもアクセスしやすいところにあります。見た目がけっこう知らない人には入りにくいように思うのですが、全然そんなことないので、近くに行ったら一杯やりに入ってみてください。メキシコの最もベーシックなCantinaを体験するのにいいお店だと思います。

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Category: COMIDAS 食べ物   Tags: ---

美味探求 HIDALGO州編 ③

Hidalgo州の美味しいものご紹介シリーズ、第三弾。今回はやっぱりHidalgoと言えばこれでしょう!というご当地B級グルメ・・Pastes
洞窟温泉の帰りはHidalgo州の州都Pachucaから一路メキシコシティーへ向かう高速で帰ってきたのですが、この通り本当にPastes街道と呼びたくなるほどPastesのお店がズラッーと。
pastes

メキシコでは日曜日は閉店したり、休まないまでも早く閉店するお店が多いので、どうしてもPastesを食べたい私はちょっと気持ちが焦り気味・・だったのだけど、ここPachucaのPastes屋さんに限ってはそんな心配は無用だったようです。
pastes 2

これが我々一行がうまいに違いない・・とにらんだお店。ひっきりなしにお客さんが来て、しかも、皆さん2~3個なんていう人はなく、箱買いですから。
pastes 3

さて、さっきからPastesって何?と思っていた方、これがそのPastes さすがに我々は箱買いはしませんでしたが、4人で10個はやっぱり食いすぎ??ちなみにテーブルの上にある写真はどうもここの創業者らしい。さて、Pastesですが、これは簡単に言うと「いろいろなフィリングの入ったパイ」といったところでしょうか。おかず系がメインですが、デザート系もあります。しかもArroz con leche(ご飯を牛乳で甘く煮たデザート)なんてものも。甘いご飯入りのパイ・・なんてすごい組み合わせですよね。
pastes 4

いろいろある中でこれがTradicional(伝統的な)なPastesです。そもそも、このPastesがHidalgo州で生まれ、根付いたのはHidalgoは鉱山がたくさんあるのですが、イギリスからたくさんの技術者がやってきて、その人たちがイギリスで食べていたパイをHidalgoの人たちに教えたものが、現地風にアレンジして定着して言ったそうです。なので、これは鉱夫が簡単に食べられるように工夫されたものだったそうです。(我々が行ったお店のトレードマークもヘルメット被った鉱夫でした。)
pastes 5

ちなみにこの中身はじゃがいもとミンチ。シンプルですが、なかなかおいしいかったです。他のPastesは美味しいのですが、正直Empanadasと同じでは?というのが感想で、特に珍しくないのですが、デザート系で頼んだカスタードプリン入りが美味しかったです。でも、やっぱりPastesのお勧めはTradicionalですね。

テイクアウトもできるので、Pachuca方面を通過される場合はドライブのお供にぜひお試しを。

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テーマ メキシコ    ジャンル 海外情報


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Category: COMIDAS 食べ物   Tags: ---

美味探求 HIDALGO編 ②

Hidalgo温泉道中で食べたおいしいものをご紹介するシリーズ第二弾。今回はBarbacoa
HidalgoはBarbacoa発祥の地と言われていてとても有名。うちの相方も「Hidalgoに行くんだったら絶対Barbacoaを食べてきなさい!」と強く言っていたけど、メキシコ人にとってBarbacoaはご馳走。と、言うのもものすごい手間のかかる料理で、特別なときに食べるハレの料理でもありますが、めったに食べられないかと言うとそんなことはないのですが、でも、本当においしいBarbacoaとなると話は別。
と、言うのも、私Barbacoa・・苦手なのです。私のとってメキシコ料理の中で数少ない嫌いな料理のひとつ。理由は・・・獣くさい。これを言うとたいてい「すごい表現だね」と言われるんですが、Barbacoaって羊かヤギが一般的なのでどうしても肉の臭みを感じてしまうんですよね。逆に、好きな人にとってはそれがたまらないんでしょうけど。

そんな訳で普段は決して進んで食べることはないBarbacoaですが、前にも書きましたが、地元の名物と言われるものは絶対食べないときがすまない性格なので、やっぱり食べてみたい・・と思いながら車で走っているとここはうまいに違いない!と思えるお店を発見。
barbacoa 3

そして出てきた羊のBarbacoaがこれ。お、なんかいい感じ。その場で手作りしている焼きたてトルティーヤにBarbacoaをのっけてサルサとレモンをたっぷりしぼって食べてみると・・

なかなかおいしいではないですか!
なんと言ってもお肉がとってもやわらかい。で、私の苦手な肉の臭みがかなり少ない。うーむ。さすがBarbacoa発祥の地。
barbacoa 4

これはBarbacaoを食べるときに欠かせないもの・・コンソメスープ。ただのコンソメスープではありません。これはBarbacoaを作るときに出たうまみと肉汁たっぷりなのです。こちらの方も普段なら獣臭いのでダメなのですが、ここのはかなり美味しかったです。それも熱々で。(←メキシコ人は猫舌なので、熱いスープは苦手。なので、熱々が好きな私はけっこうメキシコのスープのぬるさには日ごろから不満がある)
barbacoa 5

うまい、うまい、と食べている間もひっきりなしにお客さんがテイクアウト用に買って行きます。この日は日曜日だったのですが、日曜の朝は実は家族でBarbacoaを朝ごはん!として食べるのはけっこうメキシコでは一般的なのです。本当に飛ぶように売れているのがこのお店の美味しさの証明ですね。
barbacoa 7
こんな感じでトルティーヤも焼きたてですごくおいしかったです。
barbacoa 8

冒頭にBarbacoaは手間のかかる料理だと書きましたが、そのご説明。Barbacoaは上の写真のように地面に穴を掘ってそこに熱した石をたくさん入れ、そこに大きな鍋を入れ、肉を並べます。その時に下には野菜を入れ、これが落ちてきた肉汁でコンソメスープに仕上がる・・と言うもので、その作業は一日がかりです。
barbacoa 9

ちなみにBarbacoaは地面で熱した石の熱を利用し、かつこのマゲイで覆うことによって蒸し焼きにします。マゲイはテキーラの原料になる植物です。
barbacoa
これは今回Barbacoaを食べたお店のもの。
barbacoa 2

中を開けるとこんな感じ。人気店なので既にほとんど売れてしまっていてあまりお肉が残っていませんが、肉が網の上にのっかていて、中央に穴があるのがわかりますよね。ここに肉汁が落ちてできたコンソメが入っています。
barbacoa 6

お店を出るときにもう一度覗いたら頭蓋骨が・・。いやぁ~、なんか生々しいですな。
Barbacoaがあんまり好きじゃない私でも美味しいと思えるHidalgoのBarbacoa ぜひご賞味ください。

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28
Category: COMIDAS 食べ物   Tags: ---

美味探求 HIDALGO州編

今回のHidalgoへの小旅行の目玉は当然前々回、前回とご紹介した魅力あふれる温泉に行くことだったのだけど、私はどこへ行ってもその場所の名物を食べないと気がすまない人なのです。と、言うわけでHidalgoでも当然美味しいものをいろいろ食べてきたのでご紹介。
まずは、Carnitas 以前にもここに私のCarnitas好きの話を書いていますが、このCarnitas、一番の本場はMichoacán州ですが、ここHidalgo州でも名物のひとつなんだそうです。そのことはHidalgoに来るまで知りませんでしたが、El Geiserへの基点となる街でちょっと休憩したのですが、その時に立ち寄った観光案内所のおばちゃんにすかさずこの辺のうまいものを聞いたときに教えてもらいました。お昼にはちょっと早いけど、小腹がすいた我々一行。一行の中にこのマイナーな街にきたことがある人が一名いて、彼の記憶をたどってMercado(市場)へ。

市場のすぐ横に人でにぎわっているお店発見。ここはおいしいに違いない、と言う野生の感でこのお店に決定。
carnitas

お店の人が注文をとりに来たのでCarnitasのほかにも何かあるの?と聞いたらChicharrón de resと言う返答が。Chicharrónは普通豚なので、牛とは珍しい・・どんなの?と聞いて持ってきたものを見て、全員速攻「うぁー、これ、無理」・・牛の内臓のどこかのかなりエグイTacosでした。やっぱりここは素直に名物のCarinitasにしておきました。
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これはSurtidoといっていろいろな部位を混ぜたものです。これで500グラム。もちろん私一人でたいらげたわけではありません。ここ、値段安かったです。味もよし。
carnitas 3

ちなみに、これはこのレストランではなくHidalgoの別の場所でCarnitasを作っているところに遭遇しました。Carnitasはまず豚肉を油で揚げて、その後鍋にかなりの水を入れ蒸し揚げにします。Carnitasの本場Michoacán州では名産であるでっかい銅鍋でつくりますが、Hidalgoでは普通の鍋ですね。でも、薪で作っているところがポイントでしょうか。
carnitas 4

けっこう煮込んでいる状態ですね。いやぁー、コレステロールがたっぷり・・なんてことは忘れるくらいおいしいのがCarnitas・・メキシコで見かけたらぜひお試しを。

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Category: MÉXICO 温泉   Tags: ---

絶景!洞窟風呂。

前回ご紹介したEl Geiserを満喫した我々一行。一路、D.F.へ・・な~んてそんなに簡単に帰路につく我々ではありません。目指すはHidalgoにある洞窟温泉。そもそも、この温泉旅行の企画は「洞窟温泉に行きたい」と言う私の願望から始まったのですが、その洞窟温泉は実は別の場所にあって、今回の洞窟温泉の方がD.F.から近いし、なかなか良さげだった・・と言うことでどうせならEl Geiserへも行って二つの趣の異なる温泉を体験したい・・という欲張り温泉ツアーになったわけです。
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El Geiserより目的地までは車で約3時間。D.F.から直で行けば3時間かからないようです。
近づくにつれ、こんな絶景。さぞかしすごい洞窟に違いない・・と思わせる景色と未舗装道路、しかもすごい傾斜。
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高まる期待を胸に、到着。入場料、確か100ペソほど払っていざ、行かん!洞窟温泉へ!
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しばらく歩くとプールと川が見えてきました。まあ、プールはどうでもいいのです。でも、この川、実は川も温泉なのでぜひ川風呂をしたい!と思いつつ、まずは洞窟へ。
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写真でもおわかりの通り、ここの川の水はミネラルが反応してきれいな水色なのです。これが温泉じゃなくて、ただの川でもなかなかきれいな景色だなぁと思います・・が。
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うぉー。なんだ、あの温泉。すでに、この時点でかなりのハイテンション。すっごい景色の上、すっごい気持ちよさそ~。
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この辺り、こんな感じでたくさんの滝があります。大自然の景色を眺めているだけでリラックスできるというのに、そうの上温泉だなんて・・。すごすぎる。
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そして、遂に到着!洞窟温泉!左手の方に人が見えますが、この中に洞窟温泉があります。
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滝に打たれながらいよいよ洞窟の中へ。もう、びっくりな温泉内部!残念ながらデジカメが防水仕様ではないので、写真がなくて残念。本当に想像をはるかに超えるすごい鍾乳洞温泉。ものすごい勢いで温水が噴出してます。そして思っていたよりけっこう広い。お湯は場所にもよるのだけど、日本人には緩いのですが、これはこれでかなりいいです。
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ちょっとわかりにくいかもしれませんが、左手のところにある入り口は別の洞窟へのトンネルとなっていて、ここも温泉!こちらの方が温度が高く、トンネルが狭い分ちょっとサウナ的感じもしていいのですが、当然光もなければ、足場も悪いし、ガイドがいるわけではなく、すべては自己責任なので、ここを探索するにはヘッドライトとか沢登り用のシューズとか持参されることをお勧めします。途中、足のつかないような深さのところもあるので、お子さんにはお勧めしません。おまけにかなりの人がいて、動きにくいのですが、でも、これはこれで貴重な体験。おもしろかったです。
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そして、当初からすごい気になっていた湯船につかれるタイプの温泉の方へ。実はこっちの方は別のEjido(メキシコ特有の共有地)の所有物で、こっちに行くには別途入場料が50ペソ必要でした。でも、この透明度!!もちろん、50ペソなんて安いもんです。ここには2つの温泉があるのですが、どちらもいいのですが、この写真にあるのは上にあるほうで、こっちの方水が透明でお湯も温かいです。
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この岩の奥にこれぞ、洞窟温泉!と言いたくなる温泉があって、天然のうたせ湯になっています。温度も40度以下とは言え、けっこう暖かくて、本当に、本当に全員大満足。しかも、ここは5時に閉まるのですが、我々がここに到着したのは4時ごろで終盤だったせいか、我々以外誰もいなくって・・洞窟温泉を独占!これには本当に感激。

こんなすごい温泉は日本にもないし、世界でもそうないと思うのです。いやぁ~、メキシコ在住でよかった。メキシコって本当にこんなすごいところが普通に存在しているところがすごい。

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Category: MÉXICO 温泉   Tags: ---

絶品!サボテン風呂。

先日前から行きたかったHidalgoの温泉と訪ねる週末旅行を決行。まずは、間欠泉で有名なEl Geiserへ。ここはメキシコシティーから車で3時間ちょっと。たいていのメキシコの「温泉」はぬるま湯で湯船につかるというよりはプールで水着を着て遊ぶところがほとんどで、日本人的には期待を裏切られることがけっこうあるのですが、ここEl Geiserはなんと言っても源泉90度!間欠泉からすごい勢いででる湯気・・おお、期待が高まります。

が。
到着した我々の目の前には・・普通のプールが・・。温泉にとっても詳しい日本人夫妻がかなりお勧めしていたので、絶対お湯が熱いはず・・なのだけど・・。
el geiser
とりあえずプールに近づいて手をつけてみると・・ぬるい・・やっぱり。
el geiser 2

でも、今日はここで泊まりの予定。ああ、温泉・・。若干、いや、けっこうテンション下がる。おまけにここのホテル、と言うか宿泊所、かなりしょぼい。シューン。一応1300ペソも出してcabaña借りましたが、とても1300ペソの価値はなし。ああ、私としたことが、リサーチ、誤ったか・・と思ったのだけど・・。
el geiser 6

でも、この勢いのある間欠泉。絶対に熱いお湯につかれるはず。そう言えば「天然サウナ」があるって聞いていたので速攻で偵察に。
el geiser 9

うぉーーーー。なんじゃ、こりゃーーー。さっきの上の写真、片方はそのまま放出されてそれが天然のサウナとなっているわけです。
el geiser 8

す、すごすぎる。これ、日本じゃ、絶対立ち入り禁止に指定されそうな場所なのですが、自分で移動しながら好みの温度を探すことが出来ます。間欠泉なので、常時噴出しているわけではないくて、時々何も蒸気がなく、冷たい風に当たるのですがそれがまた、気持ちいい!!これ、すごいです。最高です。一緒に行った日本人全員一致して大絶賛。こんなに気持ちのいいサウナは生まれて初めてです。
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こんな感じでまわりはサボテン。サボテンの中で天然サウナ。一緒に行ったメンバーはそれぞれ海外生活経験が豊富なメンバーなのですが、みんなこんなサウナは他にはない!と太鼓判。
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でも、やっぱり湯船にもつかりたいのが日本人。で、この日はここに泊まりだったのだけど、だんだんわかってきたここの仕組み。実はここはさきほども書いたとおり源泉が90度なので、熱すぎるわけです。それで、水でうすめるなんてことはせず、ひたすら適温になるまで待つ!というシステムだったのです。なのでここ、なんと夜になると来場客がさらに増えるのです。夜中に全員でプールや湯船につかりに行きましたが、あまりにもの盛況にびっくり。夜中にメキシコ人、みんなハイテンションで温泉に来ていました。で、写真は早朝。みんな朝風呂を楽しんでいます。夜中も満月の中の温泉、すっごく気持ちよかったです。
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ここ、すごいことに24時間営業なのですが、こんな感じで入れ替えしています。そしてこれがさめるのを待つわけです。

ここは温泉目的だと、日中に来てもメインはプールかサウナしか楽しめないので、ぜひ泊まりで来て夜から翌朝にかけて温泉三昧を楽しむことをお勧めします。
ちなみに、ここの敷地内にある宿泊施設はなんと予約を受け付けてくれないので、2時ごろだとすでに満室の可能性があるので、部屋の確保だけは早めをお勧めします。あと、テントで過ごすメキシコ人ファミリーも一杯います。(ただし雨季はあまりおすすめしませんが)食事もBBQなどOKですが、アルコール類の持込は厳しく禁止されていて、持ち物をチェックされますのでご注意を。(おそらく過去に酔っ払って事故があったに違いない・・)

メキシコシティーからもけっこう近いですし、なんと言ってもあのサボテンサウナは世界でも稀に見る素晴らしいサウナです。本当に気持ちがいいし、リラックスできるのでお勧めです。

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Category: MÉXICO お祭り・イベント   Tags: ---

エイズ国際会議 in Mexico City

ちょっと前の話になってしましますが、8月3日より5日間、メキシコシティーにて第17回世界エイズ会議が開催されました。で、私は仕事で行ってきましたが残念ながらカメラを持っていかなかったので、会場の様子をお伝えすることが出来なくて残念ですが、せっかくなのでちょっとばかしご報告。
AIDS

会場はLucha LibreのExpoでもご紹介したCentro Banamex ここでは連日大きな国際会議やExpoが行われてますが、あんまり便利な場所じゃないんですよね・・まあ、仕事なのでもちろん手配していただいた車で到着。確かラテンアメリカでこのエイズ国際会議が開催されるのは初めて。メキシコはこういった「ラテンアメリカで初めて」とか「ラテンアメリカで一番○○」と言うのにとにかくこだわっている国なので、今回も意地でも開催に持っていったんでしょうね。開会式ではカルデロン大統領も祝辞を述べたようですが、それだけ関心・注目されていた会議ではあったと思います。

会場は一般の方も入場できるエリアと許可された人だけが入れるエリアがあって、私は事前にいただいていた入場許可をぶら下げて入場。会場はどこか別の国にきたかのようにいろいろな国から来た人であふれていました。やはりテーマ柄アフリカからの参加者が多かったですが、エイズ患者、HIV+の人がサブサハラの次に多いカリブエリアからの参加者が少なかったように思います。アジア人は割りと見かけましたが日本人はすごく少なかったように思います。いろんな国の方と仕事でお話しましたが、当然のことながら共通言語は英語。そんな中にもたまにメキシコ人もいて、私がスペイン語で話しかけると向こうも「スペイン語はなせるのね~。良かった~。」と度々言われました。私も内心錆びついた英語よりスペイン語のほうがいいので、同じ気持ちだったりしたのですが 笑。

仕事だったので、あまり好き勝手にブラブラできず・・でも、ちょっと抜け出して会場を探索。写真はそんな探索中に手にしたパンフレットやポストカード。そしていたるところで配っていたコンドーム。

正直、あまり個人的収穫はなかったのですが、でも、展示の仕方とか勉強になりました。いくらいいこと書いてあっても人をひきつけないデモンストレーション、展示の仕方では意味がないわけで、どう人の興味を引くのか・・これは別にエイズに関係ない問題ですが、とても興味深いテーマでもあります。
いくつかそういった点でおもしろい展示があったのだけど、カメラを持ってこなかったのが悔やまれます。
そして、もうちょっと英語も普段から使わないとだめだよね・・と自分に言い聞かせつつ会場を後にしました。
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21
Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

うわさのCPK。

前々回、前回と引き続きPolancoランチの第三弾。前から気になっていたCalifornia Pizza Kitchenに行ってきました。名前の通りアメリカの有名チェーンレストランで、日本にも進出しているのでご存知の方も多いかもしれません。メキシコにも少し前にSanta Fe店がオープンして、そのすぐ後にMasaryk店がオープン。基本的に私はチェーン店はすきではないので、普段チェーン店に行くことはめったにないのですが、ここはちょっと興味があったので偵察に行ってきました。
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Polancoの一番華やかといわれるMasarykに面していて、オープンエアーの席もあります。私はPolancoで働いてますが、実はアンチPolanco派の私。でも、たまにはこういうのもなかなかいい雰囲気です。
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まずはEnsalada Miso・・味噌サラダ。こういうのメキシコで食べるとなんか新鮮です。量もたっぷりでなかなかおいしかったです。
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こちらはタイ風のパスタ。えびとピーナッツがいいアクセントになっていてなかなか美味しかったです。ちょっと脂っこかったけど。でも、パスタがちゃんとアルデンテだったのに、一緒に行ったメンバー全員感動。
こんな感じでけっきょうアジア風な料理も多いのですが、メキシコだとこういうのけっこう新鮮です。
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そして、これが食べたかったピザ!これは洋ナシとゴルゴンゾーラのピザです。新鮮な組み合わせですが、とってもおいしかった!チーズがごってり・・って感じのピザではなく、かなり軽い感じで食べやすいです。

結論としては、Polanco、特にMasarykエリアでのランチではお値段、味共にかなりお勧めです。値段も飲み物入れて、チップ込みで一人200ペソあれば大丈夫だと思います。出来れば4人くらいで行っていろいろ頼んで分けるのがいいかと思います。ここでメニューもチェックできるのも便利。

California Pizza Kitchen
Masaryk店 Masaryk 111

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20
Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

懐かしい味。

前回に引き続きPOLANCOランチ。本当はこの日、Centroで仕事だったので前から行きたかったレストランに行くのだーーとテンション高かったのだけど、急遽仕事の変更があってCentroでの仕事は翌日に。ま、仕事自体は今日だろうが、明日だろうが別にどっちでもよかったのだけど、困るのは・・・

俺様の昼ごはんじゃー。
うーん。Centroで食べるつもりだったから何も持ってきてないし、考えてなかった。どうしようかな・・と思っているとふと、思い出した。そう、まだ行っていないベネズエラ料理のレストランがあったのを。
速攻食べに行ってきました。
venezuela

ベネズエラ料理をはじめて食べたのはアメリカ留学時代、仲良くしていたベネズエラ人の友達が作ってくれたものだった。全体的に日本人に合う味だなーと思ったのを覚えています。
何を注文しようかな・・とメニューを見てもわかるものと、わからないものがあったのだけど、Pabellón Orientalと言うたいそうな名前の料理を注文しました。メニューにはサメ、ご飯、豆、揚げバナナ、アレパと書いてあったので、アレパ以外全部私の好きなものばかり。サメはこのブログでも取り上げたことがありますが、メキシコでも普通に食べます。
venezuela 2

出てきた料理がこれ。サメはイメージと違ってそぼろ状になっていたのですが、これが、うまい!なんと言うかすっごく素朴な味で懐かしい。と、同時に、アメリカ時代に友人が作ってくれたベネズエラ料理の味もなんとなく思い出されるような・・そんな懐かしくてやさしい味。

そして、アレパ。(写真の真ん中にのっかっている丸いのがアレパです)
実は私はアレパが苦手なのだけど、ここのアレパ、すっごくおいしいです。オーダーが入って作ったと言うのがよくわかる熱々のアレパ。こんなにおいしいもんだったんですね。アレパはこうやってシンプルにおかずと一緒に食べるほか、アレパの中にチーズやお肉などを入れて食べたりもします。メキシコで言えばGorditasみたいなかんじ。このもっちり感はエルサルバドルのププサにも良く似ています。
ちなみにベネズエラ料理はドミニカ料理にも良く似ています。

やっぱりラテンアメリカ、つながっているんだなぁ・・と料理を食べていると思うことがよくあります。

ここ、POLANCOエリアにしては良心的なお値段で、サービスも素早い対応が好感もてます。
残念ながら夜はやっていないのですが、移民局やスペイン病院、ショッピングモールAntaraあたりにお越しの際のランチとしてお勧めです。

La Hallaca
Ejército Nacional 646(スペイン病院のほぼ前)
Tel.5203 1597

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19
Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

ビストロランチ。

最近メキシコシティーではちょっとしたビストロブームのような気がする。で、個人的にもなんだか気になるメキシコビストロ事情。と、言うことで急にお昼はビストロランチ。
otto

行って来たのはPOLANCOにあるBistro Otto
ランチといいつつ写真が夜なのはデジカメ持って行ってなかったので写真が撮れなかったのです。なので、勝手にお店のサイトから拝借いたしました。なので写真がちょっといつもより不鮮明ですが、お許しを。
otto 2

店内はこんな感じ。ゴテゴテ感はなくシンプル。天気がよければオープンエアーでのお食事もいいと思います。
otto 3

ここはワインに合いそうな前菜がいろいろあります。このお店は特に国籍を限定していませんが、ヨーロッパのいろいろな食べ物をおいてます。今回は5つのTapas盛り合わせ、きのことチーズの赤ワインリゾット、マグロのたたきをりんごの上に載せて、ポン酢をベースにしたソースをかけたものを注文。
otto 4

正直、それほどおいしい!というほどでもなく、まあ、場所柄そして雰囲気柄値段はまあまあこんなもんかな的感想。(一人250ペソくらい)パンは手作りでなかなかおいしかったのだけど、マグロ自体ははいいマグロではなかったですが、ポン酢のソースはおいしかったかな。リゾットはバターの風味が良くなっかったし、味も単調・・。
otto 5

ここ、かなり評判が高かったので前から行ってみたかったのだけど、私的にはうーん、特によくもなければ悪くもない。でも、ほかにもっといい選択肢はあるかな、といった感じでした。

木曜日の夜はJazzのLiveがあったり、週末の朝ごはんバイキングはなかなか良いそうなので、また機会があれば試してみようかと思います。

Otto Deli Otto
julio Verne 89 (Vergilioとの角)
Tel 5282 3861
月~水 12:00~23:30 木・金 12:00~24:30
土  9:00~24:30 日  9:00~19:00

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18
Category: MÉXICO お祭り・イベント   Tags: ---

EXPO LUCHA LIBRE ②

前回からのLucha LibreのExpoの続き。
このイベントは前回ご紹介したようなたくさんのブースを見学したり、グッズを買ったり、プロレスラーと一緒に写真をとってもらったりして楽しむほかに、当然Luchaの興行があります。一日2部やっていたようですが、私は夜の部だけみました。と、言っても通常トリにたどり着くまで4つくらい試合が組まれています。
expo lucha 10
今回はTV用の撮影もやっていたようです。
expo lucha 11

マイクを握っているのはMosco de la Mercedこと、Fuerza Guerreraですが、ある意味今回は一番Fuerza Gerreraがおもしろかったかも。もう、本当にベテランだけあって観客の盛り上げ方がうまい。
最後にレフリーに見えないように相手の股間を蹴り飛ばして勝つところなんて、さすが。日本じゃ、こういうの、ウケないように思うけどメキシコじゃこれもりっぱな盛り上げ方だったりします。
expo lucha 12
いよいよ最後なので、会場も盛り上がってきてます。
expo lucha 13

ちなみに、Arena Coliceoにしろ、Arena Mexicoにしろカメラの持ち込みは禁止。(携帯はOKなので、携帯で撮影している人はたくさんいますが・・)
でも、このイベントのいいところは撮影OKなので、こんな近くで堂々と写真取れて個人的にはうれしかったです。
expo lucha 14

そして、いよいよ私のお待ちかね♪Dr.Wagner登場。私の特に好きなLuchador(プロレスラー)の一人です。ちなみに、私は今一番人気のMisticoには全く興味がありません。ファンの人には申し訳ないけど、Misticoにはカリスマを感じないんですよね。それが私があまりLucha会場に駆けつけなくなった理由のひとつかもしれません。でも、Wagnerは大好きです。
expo lucha 15

そして、Rayo de Jaliscoのアップ。いやぁ~、彼も現役生活長いですねー。久しぶりに見たけど、ちょっとやっぱり老けたかな。
expo lucha 16

やっぱりLuchaは生でリングサイドで観るに限りますね。こうやって近くにもいけるし、ブース見たり、Luchadorと写真を取れたりと、入場料150ペソは決して高くなかったと思います。
expo lucha 17
いい体。
expo lucha 18
こういうのもお決まり。一度はマスクをはがれそうになるわけです。
expo lucha 19
パイプ椅子でのどつき合いもこれもお約束。
expo lucha 20

そして最後は主役が勝つのも、これまたお約束。思うにこれは吉本新喜劇のようなもので、観る方も大体筋書きはわかっているわけです。わかっているのだけど、おもしろい。観る者の期待を決して裏切らないことがやっぱり重要。
expo lucha 21

いつもLuchaを見終わると興奮と同時になんだかとってもすっきりします。
吉本もLuchaも観るものにとっては一種のカタルシスのように思えるのです。

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Category: MÉXICO お祭り・イベント   Tags: ---

EXPO LUCHA LIBRE ①

ずいぶん前の話なのですが、5月上旬にCentro Banamexで開催されたLucha Libreのエキスポに行ってきました。
expo lucha

あんまりこのブログでは触れていないですが、私はかなりのLuchaファン。ただここ数年、仕事が忙しかったり、なんだかんだであまりLuchaを生で観る機会がなかったのですが、それでもやっぱりLucha大好きなのは相変わらず。そこで、せっかくの機会なのでエキスポ見学。
expo lucha 2

入場料150ペソを払って入ってみると・・おお、いきなりBlue Demon Jr.が!このエキスポには当然数多くの現役プロレスラーが参加。こんな感じでブースを構えていたり、その辺を歩いていたり。メキシコなので当然こんな感じでけっこう気さくにサインにも応じてくれるので150ペソの入場料、価値はあると思います。
expo lucha 3

そして、Blue Demon Jr.のブースにはかの伝説の試合であるBlue DemonとSantoの試合で使用されたマスクのオリジナルが!今は両方亡くなっていて息子が引き継いでいますが、これはそのお父さん達のマスクです。
expo lucha 4

こっちがBlue Demonのマスク。これ、競売にかけたらすごい値段付きそうですね・・。
expo lucha 5

さらに散策しているとVillano Ⅴがいました!私はVillano Ⅲのファンなのですが、このVillano一家も好きなのです。けっこう親日家の彼ら。メキシコシティーの日本食レストランにもよく出没するようです。ちなみに、このVillano Ⅴは普段はなんと歯医者さん。この場合、どっちが本業なんでしょうね・・。どうせなら診療中もマスクを被ってやって欲しいと思うのは私くらいでしょうか・・。
expo lucha 6

こちらは日本人にも馴染みにあるMil Mascaras。私、Mil Mascarasの試合をメキシコで生で観たことありますが、それを言うとたいていの日本人はMil Mascarasが最近までリングに上がっていたことのほうが驚きのようです。確かに、メキシコのレスラーは寿命が長いですね。
expo lucha 7

さらに会場を見学しているとRayo de Jalisco Jr.発見。こんな簡単に有名レスラーを発見できるこのイベントにけっこうアドレナリン放出しました 笑。
expo lucha 9

そしてEl Canekがインタビュー受けているところを発見。Canekは全盛時、Mil Mascarasの最大のライバルと言われ、かつ日本では藤波 辰巳や長州力との試合で有名。
expo lucha 8

こんなTシャツもあった。多くのレスラーは来日経験も多くてLucha Libreは日本とも深い関係にありますますもんね。
会場の紹介はここまで。次回は試合のレポート。

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16
Category: MEXICOあれこれ   Tags: ---

熱帯ギャラリー。

日系移住史上重要なAcacoyaguaを案内していたお話を前回書きましたが、その続き。と、言っても今度は全然違う方面なのですが。

案内していただいてTさんのお宅に戻ってきたのだけど、私はここで失礼してTapachulaに戻る予定でした。と、言うのも休日だと言うのに急ぎで仕上げないといけない仕事があったので。
突然の訪問だったのに快く案内していただいたことへのお礼を述べてTapachulaへ・・と思ったのだけど、Tさんがお昼ご飯を誘ってくださいました。仕事が気になりながらも、せっかくのお誘いを断るのも逆に失礼のように思えたのでずうずうしくもご馳走になることに。ご飯が出来上がるまでそこで本でも読んで休んでいてください・・とお庭のハンモックをTさんが指ざしました。
お言葉に甘えてハンモックに寝転がり、パラパラと本を読み始めたのですが、ふと見ると、熱帯特有の植物がお庭のあちこちに。
jardin 8

私、高山植物も好きですが、熱帯植物はもっと好きなんです。鮮やかな色が周囲の濃厚な空気によりいっそう映えているように思えます。
jardin 3

本を置いてお庭探索。それほど広いわけではないのですが、たくさんの熱帯植物があるので観ていて飽きません。
jardin
これなんて変わっていますよね。
jardin 4
これはAve de Paraiso(極楽鳥)の一種ですね。
jardin 25

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近づくと虫も花によってきていて、小さい庭ながらもここに生物の世界があるのがよくわかります。
jardin 7

緑とピンクの組み合わせ、好きなんですよね。これとはまた違いますが、緑とピンクはアメリカのアリゾナに住んでいたとき夕暮れ時のサボテンと夕焼けを思い出します。
jardin 12

jardin 9

ちょうど観終わったとき、お昼ご飯の準備も出来たようで食堂に呼ばれました。わずかな時間のお庭探索でしたが、ここではゆっくり静かに時間が流れていて、なんだかとても幸せなひと時でした。

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15
Category: MEXICO見所 地方編   Tags: ---

足跡を訪ねて

少し前に仕事でChiapas州Tapachulaへ行っていた話しを書きましたが、そもそも、この仕事を引き受けた大きな理由はそれは8年前にTapachulaを訪れたときに実現できなかったことを実行したかったからだったのですが、その実現させたかったことは1887年に初の日本人移民としてメキシコに入植した榎本移民の舞台を自分の眼で見ることだったのです。

Tapachulaからコンビ(乗り合いのライトバン)を乗り換えて約2時間のところにある村、それが入植の舞台のひとつであったAcacoyagua
思った以上に仕事が忙しく休日返上だったのだけど、ここでAcacoyaguaに行かなければいつ行くのだ!と仕事はなかったことにして、いざ出発。Acacoyaguaに行くことを話すと、元村長さんと連絡を取ってくれて、現地に着いたらたずねていったらいいよ、と言われていたのだけど、私にはぜひお会いしたい人がいたのです。それは自らも日系人であり、移住史の証人でもあるTさん。以前Acacoyaguaに住んでいたCimaさんにCimaさんがいなくとも訪ねていって大丈夫と言われていたので、ずうずうしくもいきなり訪問することに。でも、電話番号もしらなければ、住所も知らない。だけど、そこはラテンアメリカの小さな村のこと。人に聞けば絶対わかるはず・・そう思いながらついたAcacoyaguaは思ったより大きな集落でした。

その辺の人に聞いてたどり着き、ドキドキしながら呼び鈴を鳴らすと不思議そうな表情で、でも、やさしそうな笑顔を浮かべてTさんが出てきてくれた。事情を説明すると突然訪問したにもかかわらず、そんなことはまったく気にもせず、「じゃ、街を案内しましょうか」と快く申し出てくださいました。Tさんが身支度をされている間、貴重な移住に関する資料を見せていただきました。
acacoyagua

私は公私共にラテンアメリカにおける日系移住とつながりが強かったので、貴重な資料、とても興味深かったです。そして、私がメキシコに来たのは1997年でちょうど移住100周年だったのです。あれから11年。
acacoyagua 5

これが移住記念碑。この公園は、公園がなかったAcacoyaguaにお礼として日系人がお金を集め建設したものだそうです。Acacoyaguaを訪れた日は快晴でとてもきれいでした。
acacoyagua 4

この街をTさんと自転車タクシーで移動して、いろいろ説明していただきました。Acacoyaguaの歴史を知る人にお話を聞きながらこの街を知ることができるなんてとっても幸運だなぁと思いました。
acacoyagua 2

これは街のはずれの方にある日本文化会館。1997年の100周年のときに日本政府の援助で建設され、日本語教室などが行われていますが、残念ながら私の行ったときは活動時間外だったので、中を拝見することはできませんでした。メキシコの小さな田舎町に突如現れる日本家屋はとても不思議な感じがしますが、この街の日系人や日本に興味のある人にとっての拠り所として活用されているのであればとても素敵なことではないでしょうか。
acacoyagua 6

そして墓地に案内してもらいました。ここも移住90周年を記念して日系人の寄付で建設されたそうです。
acacoyagua 8

さて、以前ここで榎本移民の移住史が漫画になったお話を書きましたが、実はAcacoyaguaに行くときはまだこの漫画を読んでいなかったんです。ちょうど戻ってきたときにお借りすることが出来て読んだのですが、こうやって写真を見てみると漫画の登場人物・シーンが重なってきます。このお墓に眠る人物も漫画の中に出てきています。ちなみに、今回案内してくださったTさんも、そのご家族の方々も出ています。先に漫画を読んでいればもっと鮮明に歴史と目の前にあるものが一致して頭の中で具体化できたのかな、とも思いますが、でも、Tさんに案内していただけて十分触れることができたと思います。

メキシコに来てから11年たってようやくここを訪れることが出来ました。これはこれで私の中でひとつの区切りとなるように思います。本当にここを訪れることが出来て、Tさんとお話しすることが出来てよかったです。

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14
Category: MÉXICO お祭り・イベント   Tags: ---

TORTA祭り

2週間ほど前の話なのですが、前から行きたかったFeria de la Torta(トルタ祭り)に行ってきました。(会場もうちからかなり近くてびっくり)
Tortaとはメキシコ版バゲット。フランスパン風のちょっと固めのパンにいろんな具を挟みます。メキシコの国民食とも言える人気軽食のお祭りで、1年に1度開催されるのですが、その存在を知ったのが3年前。ようやく実現しました。
feria de torta

会場に着くと、かなりの人でにぎわっていました。3日間の開催だったのですが、2万人のお客さんを予想していたようです。45店ほどが出店していて、メキシコ市以外からもハリスコ州、シナロア州などなど。
ちなみにメインイベントとして44メートルの巨大Tortaを作ると言うものがあったようですが、まあ、日本で世界一の巻き寿司つくるようなもんですかね。メキシコでもようやく肥満が問題視されるようになって、Tortaはその原因のひとつということでTortaの消費がかなり落ちてきているそうです。肥満の原因はTortaではなく、むしろTortaは栄養価も高い!というのをアピールしたいそうです。確かにカロリーも高いものが多いけど、Tortaだけが肥満の原因ではないですし、おいしいTortaはやめられない・・と言うことで私達もこのTorta祭りに行ってきました。
feria de torta 3

まずは相方が誘惑に負けて買ったArracheraのTorta Arracheraとはハラミのことで、Tortaとしては高級食材。お値段も50ペソとけっこう高め。肝心のお味は・・まあまあかな。特別、うまい!というほどでもなかったのだけど、おなかはけっこういっぱいになります。
feria de torta 2

飲み物は他のお店でかったChía(チアシード)とHorchata(お米のジュース)で、Chíaが特においしかったです。
feria de torta 5
Tortaは肉類だけではなくて、シーフード系もあります。これは鍋にいっぱい入ったたこ。
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鉄板で焼きながら作っているのですが、なんかお好み焼きを思い出します。
feria de torta 7
さらにアップで。
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PastorはTacosの定番ですが、実はTortaでも人気があります。うちの相方もPastorのTortaが大好き。
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さて。ArracheraのTortaでけっこうおなか一杯だったので、次が勝負Tortaだな・・と言うことで真剣に次に食べるTortaを選びました。前に座ってた人たちが食べていたのがあんまりにもおいしそうだったので、ここ↑に決定。
feria de torta 10

これはPueblaのCemitasのお店。Cemitasについては以前ここに書いているのでそちらも読んでみてください。ただ、正直、相方も私もCemitasが好きかと言うと特にそういうわけでもなかったのですが、ここのCemitasはとってもおいしそう。
feria de torta 11

ドーンとすごいボリューム。ちなみに、私は豚のもも肉をオープンでローストしたもの。相方はMilanesa(牛カツ)を頼みました。ちなみに、このCemitasにはPápaloというハーブを使っています。これがとってもいいアクセントになっています。そして、感心したのがそのPápaloの上にオリーブオイルを少したらしてあるんですよね。これも、すごくマッチしていて素晴らしい。このCemitasひとつの中にPueblaの料理観が凝縮されているようでした。
feria de torta 12

これが断片。すごいボリュームだけど、Cemitasのパンが香ばしくって、そしてほのかな甘みがあるんですよね。それが他の具とうまく調和していて、おいしくってたまりません。
こんなにおいしいCemitas,初めて食べました。これを食べるだけでもPueblaまでいく価値あり。

相方と二人、おなかも心も満たされてTorta祭りを後にしました。

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12
Category: COMIDAS 食べ物   Tags: ---

メキシコ的ブランチ。

私も相方も平日はお互い忙しいので、週末はゆっくり会話を楽しみながら食事をしたい・・と言うことでメキシコ的ブランチを考えてみました。
と、言っても何か新しいメニューを考案したわけでもなんでもないのだけど、ちょっとした工夫でずいぶん違うな、と思ったブランチメニュー。
それが、このSopes
sopes 3

これはメキシコの軽食としてとてもポピュラーなものなのだけど、今回はテーブルの上でホットプレートで調理。
sopes

ベースになる部分は一見トルティーヤみたいですが、これはSope用のもので、ふちがあるので、真ん中に具を置きやすくなっています。また、トルティーヤより分厚いです。
Masa(トルティーヤになる前の塊)を買ってきて自分で作ればさらにいいんでしょうけど、そこは面倒なのですでにSope用のものを売っているので買ってきました。
まずは豆のペーストを塗ります。そして、後はお好みの具を選んでのっけて、ホットプレートで焼くだけ。今回はPapa con Chorizo(サボテン入り)と鶏胸肉を裂いたもの。鶏の方は刻んだレタスもトッピング。両方ともCrema(サワークリームのようなもの)とチーズ、そして手作りSalsaをかけています。
sopes 2

Salsaは赤と緑両方つくりました。我が家はSalsaは手作りで、いろいろレパートリーもあるのですが、この2つはすぐ出来るのでうちの定番Salsaです。

具の話に戻りますが、具は手巻き寿司みたいに、自分で選べるようにして準備して各自が好きなSopeを作ってテーブルで焼きながら食べる・・これってなかなか楽しいし、美味しいですよ。
他にもズッキーニの花とかマッシュルームなんかのベジタリアン系もいけますし、お肉でもOK。あと、あまったおかずでも。

Sopeは材料費も安いし、そしておいしいのでブランチのほか、メキシコでのホームパーティーなんかにも良いのではないかと思います。

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11
Category: PELÍCURAS 映画   Tags: ---

Guillermo del Toroの世界

Guilluermo del Toroの映画に関してはここここにも書いていますが、ちょうど今、Cineteca NacionalでLas Favoritas de Guillermo del Toroと題してGuilluermo del Toroが選んだ映画を上映しています。彼の映画人としての背景が垣間見れておもしろいイベントだなぁと思います。
Cineteca Nacionalはその名前の通り、メキシコ政府によって運営されている映画館で、映画に関する資料の閲覧などもでき、興味深い映画の数々が上映されています。料金は40ペソと特に安いわけではないですが、学割もあるので、学生の方はかなり安くで観れるし、第一こういう場所は料金に関わらずとても重要だと思います。

個人的には今回のGuillermo del Toroの選んだ映画の中で最も素晴らしい映画はLuis BuñuelのLos Olvidadosだと思いますが、既に8月6日に上映済み。毎日違う映画を8時から17日まで上映しているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

と、言うわけで今日はDVDですが、Guillermo del ToroがMaquillaje Especial(特殊メイク)で参加しているCabeza de Vaca(1990年)を観ました。
Cabeza De Vaca (Sub)
Cabeza De Vaca (Sub)Juan Diego, Daniel Giménez Cacho, Roberto Sosa, Carlos Castañón, Nicolás Echevarría


Amazonで詳しく見る

この映画は1527年、スペインからConquistador(征服者)としてアメリカ大陸を目指したものの、遭難し、ルイジアナ州付近に漂着したスペイン人たちの話です。生き残った彼らはその後メキシコのシナロア州までたどり着くのですが、Conquisita(征服)を2つの文化の対比として、奴隷となったスペイン人の目を通して描いており、とても興味深い映画です。個人的にはスペインのスペイン語がちょっと聞き取りにくかったのと、あと、メッセージ性がすごく強いのですが、それをどう読み取るのか、そこがちょっと難しい映画ではあったのですが、考えさせられる部分が多く、なかなか引き込まれる映画でした。

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09
Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

これぞ老舗の味。

特にこれと言った用事もない日曜日。相方とCondesaエリアを散策。Condesaエリアはたくさんのレストラン、BAR、Cafeがあってお洒落なエリアとして有名なのだけど、正直、私はあんまり好きじゃない。(Condesaは私のメキシコシティーの気に食わないエリアランキング第3位にランクイン)このエリアのお店、ここに集まってくる人間、ど~も合わないタイプが多いのだけど、でも、そんな中にもいいな、と思えるお店もいくつかあります。

今回の散策のお目当てもその中のひとつ、Nevería Roxy
roxy 2

ここは1946年から創業している老舗のアイス屋さん。外見は地味な感じで、特に目立つ感じでもなんでもないのだけど、いつもたくさんのお客さんでにぎわっているのがこのお店のアイスがおいしい証拠。
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アイス屋と表現しましたが、より正確に言うとシャーベット系とアイスクリーム系の2つがありますが、どちらも後味がすっきりしていて、とってもおいしいです。
roxy

今回は相方がチョコレート、私はバナナを注文。コーンでも頼めて、シングル15ペソ。バナナアイスって意外とメキシコにはあんまりないフレーバーだと思うのだけど、ここのバナナアイス、絶品です。材料にこだわって作っているとのことですが、食べればそれが本当なのがよくわかります。

今回は本店の方に行きましたが、CondesaエリアのTamaulipas にもう一店支店があります。
15ペソで幸せな気分になれます。Condesaエリアにお食事にきたり、散策したりした後はぜひここでその幸せを味わってみてください。

Nevería Roxy
本店 Av. Mazatlán #80 (Fernando Montes de Oca との角)
支店 Av. Tamaulipas #161 (Alfonso Reyesとの角)

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06
Category: MÉXICO 世界遺産   Tags: ---

小さな世界遺産の大きな世界。

先日友人が遊びに来ていた週末のお話。せっかくきてくれた友人をどこか特別なところを案内してあげたいな・・と思ったのだけど、友人はもうメキシコに何度も来ているので思い浮かぶところにはもう、全部行っているし・・。と、考えていたらふと、そうだ、Luis Barragán邸に行こう、と思いつきました。ここは2004年に世界遺産に登録された、Luis Barrgaánの自宅兼スタジオです。

「ルイス・バラガンの建築の基本は、白を基調とする簡素で幾何学的なモダニズム建築であるが、メキシコ独自の、たとえば民家によく見られるピンク・黄色・紫・赤などのカラフルな色彩で壁を一面に塗るなどの要素を取り入れ、国際主義的なモダニズムと地方主義との調和をとった。また庭園や屋内に水を張った空間を取り入れたり、建物に溶岩やメキシコ独特の植物からなる庭園を作ったことも特徴である。バラガンは正式な建築図面をほとんど描かず、イメージスケッチによるデザイン、設計を行い、そのイメージスケッチを元にアシスタントなどが図面を描いたとされる。」(「」内はWikipediaより)

このCasa Luis Barragán(Luis Barragán邸)は有料で見学できますが、事前に予約が必要です。
自分で予約するのがめんどくさかったり、言葉の問題があったりする場合はメキシコシティーの日系旅行代理店で申し込めます。時間のない方、確実に行きたい方には送迎も付いていいと思いますが、その分お値段もけっこうする(100ドル前後)ので、逆に言えば時間があって言葉が出来る方は断然自分で申し込む方をお勧めします。自分で申し込めば100ペソ(10ドル程度)です。おそらく電話で対応してくれる人は英語もできると思います。見学はグループでガイドが付いて説明をしてくれるのですが、それも当然英語とスペイン語、選択できます。詳しくはこちらをご覧ください。

私も事前にちゃんと予約しておくつもりが、仕事で忙しく、結局友人が到着したその当日になってしまいました。で、電話して翌日の土曜日の予約をお願いすると・・

「既に予約で一杯です」

ええーー。そんなぁ。私はいつでもいけるけど、友人は明日しかダメなのです。と、言うことで、ここは泣いて落とすか・・と考えていると・・「今日の5時からのグループなら空きがあるけど」

え。今、4時15分。でも、今からすぐ出れば間に合う。
と、言うことで急遽Luis Barragán邸へ向かう。Luis Barragán邸の周囲は決して豪邸が建ち並ぶエリアではなく、庶民エリアです。なので、外見は「これがLuis Barragán邸」といわれなければ気が付かないほど、周りに溶け込み、かつ質素な感じがします。
barragan
もちろんこれはLuis Barragánが意図的にしたことですが。

さて、到着。既に見学者らしき人が3名いました。
barragan 2

このLuis Barragán邸見学、申し込む人の9割近くが日本人・・なんて聞いていたので他にも日本人がいるかと思いましたが、やはり平日の5時、かつスペイン語コースだと日本人は条件があわないんでしょうね、日本人は私達だけでした。
casa luis barragan

これが入ってすぐのところ。(写真はお借りしたものです)このピンクがとても素敵。特にゆりの花が花瓶にさしてあってそれもピンク色で、葉っぱの緑との対比がとても美しかったです。

正直、私はLuis Barragán邸に対してそれほど期待はしていなかったのですが、案内してもらううちにとっても引き込まれました。建築という形で自分の思想を形にするということがとてもおもしろいな、と思いました。色使い、何よりも光をどう効果的に演出するのか、とても興味深かったです。

そして、何より心を奪われたのは庭。あまりにも素晴らしかったので、しばし見入ってしまいました。
ガイドさんによると、Luis Barragánは緑色を絶対に使わなかったそうですが、それは「緑は自然であるべき」、つまり自然にある植物の緑を家という空間の中にいかに取り込むのか、という視点を重視していたそうです。私、緑色、大好きで、自宅にも緑がいっぱい・・自分の凡人っぷりを再確認 苦笑。
でも、もちろん私も自然の緑を取り込めるだけの財力があればそうしたいものです。

Luis Barragánは孤独が芸術作品を生み出すひとつの条件としてあげていますが、このLuis Barragán邸には孤独と言うよりも静けさと光の調和が安らぎを創り出しているように思えました。

残念ながらと言うか、当然の事ながら邸内は撮影禁止です。
でも、その方が写真はあきらめてじっくりと自分の眼で味う事ができるように思います。

この小さな世界遺産には小さくとも大きな世界が広がっていました。

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03
Category: MEXICO見所 地方編   Tags: ---

いきなり!4,600メートルへ! 後編。

さて、前回の続き。
ああ、置いていかれる・・と思いつつ登り始めたのだけど・・ん?あれ??みんな、遅いような???と、言うか私、もしかして速い????
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気が付いたら思いっきり先頭を行く私。これには普段から山に登っているご一行様、驚き。「普段から山登りしているの?」とか「何か特別なトレーニングをしているのか?」と何回も聞かれましたが、いやぁ~、最近はジャングルを歩くことくらいしか(←仕事)してないです、と言うとなんか納得できない・・といった感じでした。自分でもびっくりなぐらい、全然楽に登れるし、高度による影響もほとんど感じない。なんか、30歳過ぎてからの方がどんどん元気になっていっているようである意味恐い。
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そんな感じで先頭登っていると、メキシコに来てはじめて!雪見ました!!
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考えてみると4000メートル超えた山登りは初めてで、見える景色も新鮮。以前アフリカに滞在していたとき、キリマンジャロを登ろうとしたのですが、直前に生理になって生理痛がひどがったので断念したのを思い出しました。うーん。山登りって楽しいもんですね。
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私の登るペースがかなり速いので、時々高山植物の写真撮ったり、立ち止まって景色を眺めたり。
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こんな鬼太郎のお父さんのような植物も。
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雪も増えてきて、傾斜もけっこう厳しく、滑る箇所もいくつかあるのですが、でも、頂上まで登るのだ!と思うとなかなかこれも楽しいもんです。
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そして、登頂成功。うー。気持ちいい。
ちなみに、これはNevada de Tolucaの最も高いポイントではありません。もう少し行った所に一番高いポイントがあるのですが、メンバー構成上今回はここまでがいいでしょう、ということでここまで。
なので、ここは4,600メートルほどのPico de Aguilaというところになります。
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しばらくサンドイッチやらおにぎりやらをがっついて食べたりしていると、偶然にも今回誘っていただいた登山クラブの方々の師匠である方のグループとばったり会いました。メキシコ人とスペイン人グループだったのですが、とっても気さくな方たちでいろいろ話に花が咲きました。
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十分頂上を満喫した後に下山したのですが、この師匠グループは当然ペースが速いと言うことで先に下りていただいたのだけど、なんと、私途中でこのご一行に追いついてしまい、かつ、私の方がペースが速かったのですが、さすがに師匠たちをユニクロ来た私が追い越していくのは失礼に当たると思い後ろをついて行ってました。
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一応4,600メールともなると人によっては高山病の症状もひどい人も出てくるし、寒いし、それなりの装備と準備は必要だと思いますが、でも、ここは4,600メートルにしては気軽に楽しめる素晴らしい山の一つだと思います。私は結局高山病の症状も全くなく、特に疲れたということもなく、みんなから「もう一回登って降りて来れるね」と言われましたが、本当にそのくらい体力有り余りでした。自分でもちょっとびっくり。でも、いいリフレッシュになりました。

メキシコの自然は本当に素晴らしいな、と思える一日でした。

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02
Category: MEXICO見所 地方編   Tags: ---

いきなり!4,600メートルへ!前編。

とある週末。本当はPOLANCOのアートギャラリーへ行って、ティーサロンで友人とお茶をして、その後日航ホテルの日本食レストラン弁慶でお食事・・と優雅な休日を過ごす予定だったのが・・なぜか急展開して4,690メートルのNevado de Tolucaへ登ることに・・。

私はこう見えても(?)実はかなりの体育会系で、体力有り余っています。普通の人の太ももではない・・とよく言われます 笑。(←筋肉の付き方がね。ダンサーの足だ、といわれたことも)

と、言うわけでいざNevado de Tolucaへ。
nevada
山が近づくにつれ、うーん・・あれに登るんですね。


ちなみに、メキシコの高い山ベスト5は・・
1. Pico de Orizaba(5747m)
2. Popocatépetl(5452m)
3. Iztaccíhuatl(5386m)
4. Nevado de Toluca(4690m)
5. La Malinche(4461m)

つまり、メキシコで4番目に高い山に無謀にも登ろうとしたわけです。そしてNevadoという名前の通り山頂には雪があります。それはわかっていたのだけど、都合上、かなりの軽装。周りの方々が普段からメキシコの登山クラブとかに所属している本格派,服装も持ち物も当然本格的。・・私は上下ユニクロですが、何か?
nevada 2

ここ、Nevado de Tolucaはメキシコシティーから2時間くらいでなんと、4000メートル以上まで車でいける山なのです。なので、けっこう手軽に皆さんやってきます。車で登山口まで近づいていく途中、すでに富士山より高いので、なんだか飛行機の中から撮ったような感じの写真。
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こんな感じの道を歩いて行きます。かなりなめた軽装だったし、皆さんには遅れがちになったらどうそ、置いていってください・・と念を押して出発。
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私は実は高山植物が好きで、いつもと違う植物を見られて結構楽しい。
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途中にあるクレーター湖。あとで、知ったのですがNevado de Tolucaへ行ったという話しはよく聞くのですが、みんな行ったのはここまで。この湖までは軽装でも簡単にいけます。(とは言え寒いので防寒着はあったほうがいいです)特に登山靴とかも必要なし。サンダルのメキシコ人もみかけたし。なので、皆さん車でサッと来てここまでは登りますが、それ以上、つまり山頂目指すのはかなり少数。友人も行ったことがあるのですが、「ピクニック感覚」と言っていたのですっかりその気でいたのだけど、よく考えれば4700メートル近い山にピクニックで登れるはずがなく・・。

うーん。私は山頂まで登れたのでしょうか。次回に続く。

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01
Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

メキシコ的に飲む その②

前回はメキシコ的に飲む ビール編でしたが、今回も飲んでます 笑。(しょっちゅう飲みに出かけているのがバレバレですね)でも、今回はビールよりもある意味もっとメキシコ的に・・MEZCALです。
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ここLa BoticaはMEZCALをこよなく愛する私と相方のお気に入りのMEZCAL BARです。MEZCALとは、なんぞや?という方は以前MEZCALについて書いたここをご覧ください。

La Boticaは最近勢いがあるMEZCALを扱うお店の中でも人気のお店で、値段も安くてそれまでの大衆的なイメージをカジュアルに代えたことで特に若い層に支持されています。日本で言えば、少し前の焼酎ブームのようなものでしょうか。MEZCALも基本的に労働者階級、あるいは田舎者の飲み物・・と言うイメージが少なからずありましたが、最近そんなMEZCALが熱いのです。

このお店は基本的にMEZCALを飲むBARなのですが、CREMA DE MEZCALと呼ばれるクリームベースのリキュールもあります。写真に写っているのはマンゴー。これ、うまいです。まず注文すると無料の空豆のおつまみが出てきます。
botica

オレンジの輪切りが写真に写っていますが、TEQUILAにはLimónと呼ばれるライムの一種と塩がつきものですが、MEZCALはオレンジなんです。そして、そのオレンジには唐辛子をふりかけます。
これがすっごい合うんですよね~。あ、カクテル系にはこういうものは付いてきません。あくまでもストレートで飲むとき用です。一緒に行った相方はひたすらストレートでMinero(シルバー)を飲んでました。実は、私はここに来るまでに別のお気に入りレストランで食事をしていたのですが、そこでもMEZCALを飲んでました。なので、この日はMEZCALのはしご。
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話は戻りますが、ここは最初のオーダーにはオアハカチーズが無料でついてきます。これまた、MEZCALと合うんですよね。あと、食べ物はTAMALESしかありません。でも、もうひとつあるおつまみは・・
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これ、なんだかわかりますか??そう、あれです、あれ。Chapulínです。バッタ。この日は日本から遊びに来ていた友人も一緒にいたので、友人用に頼んでみました。昆虫を食べるの自体がはじめて・・と言う友人ですが、けっこうおいしいと言って食べてました。
botica 5

ここはMEZCAL以外にビールもありますが、やっぱりがつんとMEZCALをお試しください。人気店なのですぐいっぱいになってしまうので、行くなら早めの時間帯がお勧めです。CONDESAやROMA,POLANCOなど各地に支店があるのでここでお近くのお店をチェックしてみてください。ちなみにSan Angel店は土曜市にも近くて行きやすくてお勧めです。

La Botica
MADERO 10 SAN ANGEL (他にも支店あり)

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