A LA MEXICANA

メキシコ情報満載でお届けします


In 04 2011

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17
Category: ARTESANIAS 民芸品   Tags: ---

進化する民族アート Vochol

私がメキシコから離れられない理由のひとつがメキシコのアート。その中でもここで既に書いている通りHuicholの人々の芸術性に惹かれてもうずいぶん経つのだけど、こんな形でHuicholのアートがまた世に生まれた、進化し続けていることに感激。その名もVochol
Vochol

メキシコは名高いフォルクスワーゲンのビートル王国ですが、ビートルのことをメキシコではVochoと呼びます。そのVochoとHuicholをあわせてできた呼び名がVochol
このVocholはここでもご紹介した私の大好きなMUSEOのひとつであるMUSEO de Arte Popular(通称MAP)、Asociación de Amigos del Museo de Arte Popular (AAMAP)およびHuicholのArtesanosとのプロジェクトで7ヶ月以上の時間を費やして車の外側だけでなく内部にもこだわった作品なのです。
このVocholですが、今年1月から2月はMAPで展示されていましたが、つい先日開催されたZONA MACOと言うメキシココンテンポラリーアートフェスティバルでも展示され注目を浴びました。
そして、ZONA MACOで見逃した!と言う方に朗報。PolancoのPlaza Moliereで5月2日から10日まで展示予定となっています。この後グアダラハラでも展示され、Huicholアートが特に高く評価されているフランスでも展示予定だそうです。公式サイトに日程などの情報のほか、素晴らしい写真も掲載されているのでこちらもご覧ください。 
http://www.vochol.org.mx/
気になるこのVocholの今後ですが、展示が修了したらオークションにかけられるそうです。
いやぁー、私が大金持ちだったら絶対落札しますね。欲を言えばMAPでずっと展示して欲しいものですが、収益金はMAPとAAMAPの活動資金とされるようなので、MAPが今後も素晴らしいMUSEOであるために、そして多くのArtesanosの活動を支えるためにVocholの売上金を役立てて欲しいものです。

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テーマ メキシコ    ジャンル 海外情報


08
Category: アルゼンチン   Tags: ---

世界で最も素晴らしい本屋10選

話は引き続きアルゼンチン。
今回のアルゼンチン旅行のメインはパタゴニアだったのだけども、ブエノスアイレスがどんな街なのかも当然気になるわけで。そのブエノスアイレスの中で最も気になっていたのが「世界で最も素晴らしい本屋」第2位に選ばれたEl Ateneo。本が好きな私にとって本屋とか図書館はオアシスなので、これは行かねば・・と言うことでサッカースタジアムが見たいと言い張る相方とは別行動で一人El Ateneoへ。
el ateneo

劇場を本屋に改装したこのEl Ateneoは劇場のよさを見た目だけでなく、劇場を本屋として実用的に活用しているなと感心。この写真は入ってすぐの正面写真。
el ateneo 4

中央のステージはカフェになっています。こんな素敵な建物の中で本に囲まれたカフェ、友人と来るのもよし、一人で来るのもよし、といった感じでしょうか。本好きにはたまらないと思います。
el ateneo 3

BOX席もうまく活用されていて、いすがあるのでここで気に入った本を手にとって読むこともできます。
el ateneo 6

天井も美しい。以下角度を変えて2枚。
el ateneo 2

el ateneo 7

その国の文化の広がりを知るにはやはり出版物がどのくらいあるか、どのくらい人々がよむのか、これが大きなものさしのひとつだと私は思うのですが、こういった素晴らしい本屋があるということからもブエノスアイレスの文化はやはり豊かなんだろうな、と思います。
そして、この世界で最も素晴らしい本屋トップ10ですが、ラテンアメリカからはもうひとつ選ばれているんですよね。
それは・・

ここでもご紹介しているメキシコシティにあるEl Pendulo
いやぁー、我がメキシコシティからも選ばれてうれしいですね。と同時にそれはやはりメキシコシティの文化度の高さを示していると思います。
そしてそして、読書好きな国民性、と言う点ではやっぱり日本でしょう、ということで京都の恵文社もランクイン。ちなみに、私は元京都市民なのでこれもうれしいですね。

イギリスのガーディアン紙によるThe world's 10 best bookshopsは以下の通り。
10位 Hatchards イギリス
9位 恵文社 日本
8位 El Péndulo メキシコ
7位 Posada ベルギー
6位 Scarthin Books イギリス
5位 Borders イギリス
4位 Secret Headquarters アメリカ
3位 Livraria Lello ポルトガル
2位 El Ateneo アルゼンチン
1位 Boekhandel Selexyz Dominicanen オランダ

上記のえらばられた本屋はやや偏りがあるな、と思われますが、個人的にこのトップ10の中で一番行ってみたいのは1位のオランダ、ではなくて3位のポルトガルですね。
まだ私がラテンアメリカにどっぷり浸かる前、ポルトガルのコインブラにある図書館に行きその建物の素晴らしさと蔵書の多さにただただ圧倒されたのをまだはっきりと記憶しています。
ポルトガルにはそれ以来一度も行っていませんが、その旅をきっかけに私のいくつかの道楽が始まったのですが、(たとえばタイルの収集と見て歩くこと)またいつかゆっくりとポルトガルを訪れてこの本屋さんにも立ち寄りたいと思います。
メキシコ、アルゼンチンなど素晴らしい作家を輩出している国でもあるので、そんな国々で素晴らしい本屋を訪れるというのもお勧めです。

テーマ アルゼンチン    ジャンル 海外情報


04
Category: MEXICOお店 D.F.編   Tags: ---

Argentina en D.F.

話は南米旅行に戻ります。
チリの話はまだまだあるのですが、ちょっとお隣のアルゼンチンへ。
アルゼンチン、と言えばイグアスの滝、ペリトモレノの氷河、タンゴ、マラドーナ・・などなど日本人にもすぐに浮かんでくるいろいろなイメージがあると思うのですが、私の場合、アルゼンチンと言えば・・

HavannaのAlfafor、なのです。

Aljajorとはアラブが起源のお菓子で、アラブからスペイン、ポルトガルに渡り、それがラテンアメリカ全般に伝わったもので、アルゼンチンではこのように定義されています。
"al producto constituido por dos o más galletitas, galletas o masa horneada, separadas entre sí por rellenos como mermeladas, jaleas, u otros dulces, pudiendo tener un baño o cobertura exterior"
つまり、2枚以上のクッキーにジャムなどをはさんだお菓子、ということになりますが、中に挟むものや外側をチョコレートやメレンゲ、粉砂糖、ココナッツなどでコーティングするかしないかでいろいろなバリエーションが各地域にあるのです。
私もいろいろな地域でAljajorを食べましたが、特別おいしい!と思うほどのものでもなかったのですが、あるときアルゼンチン土産にいただいたHavannaのAlfajorを食べてすっかりAljajorが大好きになってしまいました。
なので、今回のアルゼンチン旅行の目的は・・HavannaのAljajorを大人買いすることだったんですよね。
Alfajor

このHavannaのAljajorはDulce de Lecheと呼ばれるミルククリーム(ソフトなキャラメル)をしっとりしたクッキーではさみ、チョコレートでコーティングしたのが一番有名です。
よくアルゼンチンのエンゼルパイまたはチョコパイと日本人には言われているそうですが、イメージとしてはそんな感じですね、確かに。一般的な日本人の味覚を考えるとやっぱり甘すぎるのかもしれませんが、もはやラテン化している私の舌にはこれくらいがちょうどよかったりします。これをコーヒー、または赤ワインと食べるのが大好きなのです。
HavannaはアルゼンチンのMar del Plataに本店があり、ここのAljajorはMar del Plata地方のスタイルということになります。

が。
今回アルゼンチンでずっとやりたかった大人買いをしたわけですが、当然そのうちなくなる訳で。しかも、今回初めてHavannaのAljajorを食べた相方もすっかりAljajorが好きになってしまったため、2人で食べていたので当然消費も2倍のスピード。ああ、私のAljajorが・・なくなる・・と思っていた私に朗報。

このHavannaはアルゼンチン以外の国にも進出しているのですが、なんと我がメキシコにも進出。
場所もPolancoのそれもMasarykという実にわかりやすい。メキシコ店のCafeの方はあんまり評判がよくないようなのですが、いいんです、Aljajorが買えればそれで。(と言いつつ品切れのこともあるようなので要注意ですが)
これでいつでもメキシコでもAljajorが買える、と思うとうれしいです。
メキシコ、特にメキシコシティは一時期からすごくアルゼンチン人が増えてきていて、アルゼンチンレストランも急増した感がありますが、肉よりAljajorな私。Polancoだけでなくて、ほかに支店作って欲しいものです。(特に空港希望)

Havanna México
Presidente Masaryk 76, Col. Polanco

http://havannamexico.com/

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02
Category: BEBIDAS 飲み物   Tags: ---

メキシコワインのススメ。

チリワインのお話を書いたのでせっかくなので我がメキシコからもお勧めのワインのお話を書こうかと思います。
毎日東日本大震災の報道を見聞きしていると、気持ちが沈んでくるのはある意味自然なことで、飲みに行く人も激減のようですが、でも、おいしい料理やお酒を楽しみ、小さな幸せであってもそれを実感できることはやっぱり大切のように思います。なので、こんな時だけど、こんな時だからこそおいしいワインのお話をしたいと思います。

一般的にメキシコ=テキーラの国、というイメージですし、一番よく飲まれているビール。あとはラム酒もわりととポピュラーですが、ワインはそれほど飲まれていないこともあり、メキシコワインと聞いてもピンとこないのがたぶん普通なのだと思います。

が、メキシコもワインの産地が複数あり、メキシコワインも少なからず流通しています。
そういう私もワインは前回も書いたとおり、もっぱらチリかアルゼンチン、あるいはスペインかドイツワインが多いのですが、実は私が最も強いインパクトを受けたワインはメキシコワインなのです。



そのワインがこちら。
Miguel

アメリカ国境にも近いBaja CaliforniaのEncenadaにあるワインの産地Valle de Guadalupeで生産されているワインです。メキシコのワインの産地はQuerétaroが最も有名で、ついで Baja California,Coahuila,Zacatecasがあげられますが、アメリカのCaliforniaワインが有名ですが、Baja Californiaはそのすぐ南になり、良質なワインがここでもつくられているわけです。

今回お勧めするこおワイン、Miguel、Tempranillo 80%,Grenache 15%,Carbernet Sauvignon 5%となっており、口に含んだ後にこの3つの品種の味の違いが次々に広がり、その変化の過程はまさに芸術と言えるワインです。
このワインを飲んで完全にメキシコワインへの評価がかわりました。世の中にこんな芸術的なワインがあるのか、と思ったほどです。そしてそれが世界的にもまだまだ評価、認知されていないメキシコワインだったところが驚きなのですが、考えてみれば、この豊かなメキシコの大地とメキシコ人の感性をもってすればおいしいワインができないはずはないように思えます。

メキシコでワイナリー巡り、と言うのはほとんど聞きませんが、実はたくさんのワイナリーがあり、そして宿泊やお料理も楽しめるところも複数あります。今回ご紹介したMiguelを生産するワイナリーAdobe Guadalupeも宿泊も可能、そしておいしい料理も楽しめるんですよね。お部屋は6部屋で、それぞれにこのワイナリーで生産しているワインの名前がついているところがお洒落。私もここ、ぜひ行ってみたいですね。
http://www.adobeguadalupe.com/

Encenadaであればアメリカからアクセスするほうがはるかに近いので、アメリカ在住者やアメリカ旅行のついでに、というのもよいかと思います。メキシコシティ周辺であればQuerétaroですね、やっぱり。
それぞれワインやチーズのお祭りなども行われているのでそういったイベントにあわせていくのも良いかと思いますし、Querétaroは温泉処でもあるので、ワインと温泉なんて考えただけで素晴らしいですね。

また、ワイナリーにはいけなくてもまずはやっぱりメキシコワインそのものを楽しむことが一番だと思いますが、マイナーなメキシコワイン、どのワインがいいのか?と思われる方も多いと思いますので、参考までにメキシコワインを225種以上飲んだというメキシコワインに惚れ込んでいるRafael Ibarraのメキシコワイントップ10を載せておきます。私のお勧めとかなり一致するこのリスト、もちろん私のお勧めMiguelもランクインしています。

Tintos. Adobe Guadalupe. Miguel 2006. Tempranillo, Grenache y Cabernet Sauvignon.

Santo Tomás. Único 2005. Cabernet Sauvignon y Merlot.

Paralelo. Ensamble Arenal Ba II 2007. Merlot, Cabernet Sauvignon y Petite Syrah, Barbera.

Vinisterra. Cascabel 2002. Tempranillo y Grenache.

Vinos Shimul. Albarolo 2007. Nebbiolo.

Viñedos Malagón. El Grenache 2006. Grenache.

Blancos. Casa Madero. Chardonnay Casa Grande, cualquier añada. Chardonnay.

Rosados. Adobe Guadalupe. Uriel, añada más reciente. Cabernet Franc, Tempranillo, Grenache, Chenin Blanc, Moscatel, Viognier, Syrah.

Monte Xanic. Calixa Rosado Grenache 2008. Grenache.

Espumosos. Cavas Freixenet de México.Viña Doña Dolores Chardonnay Brut Nature. Chardonnay.

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01
Category: MEXICOあれこれ   Tags: ---

Voces por Japón

前回チリワインのお話を書いてからまた1ヶ月ほどたち、早くも今日は4月1日。前回に引き続きワインのお話を書こうかと思っていたのですが、メキシコから日本への支援のお話を。

メキシコも1985年の大地震で首都メキシコシティが壊滅的被害を受けたことでも有名な地震国。震度2~3程度の地震でもすぐにオフィスからたくさんの人が逃げ出すほど、やはり地震の恐怖が強くある国だと思います。メキシコ人の相方は当時小学生だったのですが、今でもそのときニュースで見た光景をはっきりと覚えているそうです。また、Cuernavaca在住だったので、メキシコシティに住んでいた身内や知り合いもいて、中には亡くなった方もいたり、逆に奇跡的に無事だった方もいて、そういった記憶もまだ彼の中に鮮明に残っているようです。

今回の東日本大震災に関しても、メキシコ自体が地震の恐怖を強く感じていること、そしてやはり日本とメキシコは非常に良好な友好関係を保ってきたこともあるのでしょう。去る3月29日に37組のメキシコ人ミュージシャンがVoces por Japónと言うチャリティーCDの発売を発表、日本側からは小野 正昭 駐メキシコ大使が出席し、記者会見をメキシコシティの日航ホテルにて行いました。
ちなみに99ペソで、売上金はメキシコの赤十字を通じて日本の赤十字に寄付されるそうです。
その記者会見の様子です↓

個人的には、チャリティーとかボランティアなどが100%「善」であるとは思っていない部分もあります。また、こういったチャリティーにもそれぞれの利害関係もあるでしょう。でも、そういったことがあったとしても、メキシコ人の行動が非常に早かったことや、今まで日墨の良好な関係作りに尽力されてきた方々に敬意を表すると共に、素直にメキシコからの支援に感謝したいと思います。
Voces por Japón HP
http://www.vocesporjapon.com.mx/home.php


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