A LA MEXICANA

メキシコ情報満載でお届けします


--
Category: スポンサー広告   Tags: ---

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


27
Category: PELÍCURAS 映画   Tags: ---

BABEL

BABEL

AMORES PERROS,21Gramos(21グラム)に続くAlejandro González Iñárritu監督の最新作BABELを観に行ってきました。モロッコ・メキシコ・日本を舞台に、ブラッド・ピットにガエル・ガルシア、役所広司が出演と聞いただけで興味津々ですが、私はAMORES PERROSが大好きなのでAlejandro González Iñárritu監督作品の最新作をかなり前から心待ちにしていた訳です。メキシコでは11月10日から公開されていますが、日本ではゴールデンウィークに公開とか。

ちなみに公式サイトはこちら
http://www.paramountvantage.com/babel/
さて。
内容に関してはこれから観る方も多いと思うので、詳細は控えることにして・・。
舞台はモロッコ・メキシコ・日本・・とまったく異なる環境に生きる人々が「ある事件」をきっかけにつながっていく・・と言う、イニャリトゥ監督お得意の手法ですが、さすがにこの手法も3回目(AMORES PERROS,21Gramos)となると飽きるかと思ったのですが、いやぁ~、やられました。2時間以上の長編にもかかわらず、その長さをまったく感じさせない・・つまり飽きずにラストまで持っていかれた感じです。ただ、欲を言うと、次回作品はぜひ、違う手法の作品を観てみたいです。

この作品で驚いたのは、各舞台(モロッコ・メキシコ・日本)の詳細まで見事に描いていることです。メキシコに関しては、メキシコ人の相方から見ても、まさにメキシコ北部そのものを描いています。まあ、Iñárritu監督監督はメキシコ人なので当たり前と言えば当たり前と思うかもしれませんが、彼の描いたメキシコ北部は完璧にメキシコ北部そのものだったと思います。おまけに、メキシコでの主要人物であるAMELIAも本当にTipiquísima(超典型的)なメキシコ人を演じきっています。
アメリカから国境を越えて体験するメキシコをうまく写していて、BGMに使われたCelso PiñaのCumbia Sobre El Rioがこれまたベストマッチ。私自身が初めてアメリカ国境を越えてメキシコに入国したときの事を思い出させる映像でした。また同時に、アメリカとメキシコに横たわる国境問題も描かれていて、それがストーリーをより深いものにしてたと思います。

日本に関しては菊池凛子の演技が良かったです。うちの相方も絶賛しておりました。この映画の中でもっとも素晴しい演技をしていたのは彼女ではないかと思います。
ただ、設定として、ちょっと無理があるかな・・とは思いましたが。
東京の風景は良く描かれていたと思うし、特筆なのは彼女がドラッグでハイになっていく過程の映像が素晴しかった。観ている方もなんだか一緒にハイになっていくような・・そんな引き込まれる映像でした。

さて、ブラピ。
映像見た瞬間「老けたねぇ~」と思ったのですが、相方には「そういう設定だからでしょ」と突っ込まれてしまいました(笑)。まあ、確かに。
そして、ガエル。
ガエルの演技を楽しみにしていましたが、役柄として別にガエルでなくても誰でもいいような役柄で、なんと言うか「友情出演」と言った感じでした。でも、やっぱりそこはガエル。演技そのものはうまかった。

残念ながら各舞台(モロッコ・メキシコ・日本)が別々に進行していくのでブラピ・ガエル・役所広司の絡みがあるわけではないので、ちょっとそのへんは残念ですが・・。

でも、この作品。かなりの大作で見ごたえは十分にあると思います。特にDVDなどじゃなく映画館で観る事を強くお勧めします。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ メキシコ    ジャンル 海外情報



 

Trackbacks

菊池凛子菊地 凛子(きくち りんこ、1981年1月6日 - )は、日本の俳優|女優。神奈川県秦野市出身。anore所属。 略歴* 1999年、「菊地百合子」として映画「生きたい」

 

Comments

Leave a Comment








1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

top bottom
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。